カーネーション あらすじ 第120話

優子は、北村が持っている岸和田の物件に店を出し、独立をしたいと糸子に申し出る。
独立するにあたり、資金は北村がライセンス契約をするということで話も決まっていると優子は言った。
さらに優子はオハラ洋装店に自分は居ないほうが店の経営がスムーズにいくと考えを伝えた。
糸子は、店の看板を譲る準備をしていたことを打ち明ける。
昌子と恵は糸子の考えを優子に伝えるが、優子は東京の店を繁盛させる力をつけ、既に自分のやりたい事はここにはないと述べる。
「もうええ…フン!好きにしいや」糸子は家を出ていく。
そして安岡美容室を訪れ、八重子と玉枝に慰めてもらうのだった。

あくる日、糸子は優子に帰って早く開店準備を進めるように言った。
その糸子なりのケジメの取り方に満足していたが、早速優子は店の内装工事で糸子にSOSを出してきてしまう。

昭和40年、元旦。
実家に帰ってきた直子に優子が東京の店の状況を尋ねた。
しかし直子は店を辞めてパリに行くつもりだといい始める。
そして2人はいつものように、そのままケンカに発展してしまうのだった。
糸子は、ケンカで泣かされた優子を見ながら呆れるのだった。


============ 感想 ======================

結局、糸子の中では聡子が店を継ぐ事になったのか…
それはそうと優子…えらい自信家になってます。
まあ、東京(銀座?)の百貨店にある店舗を流行らせたんだから、もう商店街にある小さな洋裁店では我慢できなくなったんでしょうね。
北村が投資するって事は既製品を販売していくつもりなんだろうね。
糸子が大工のおっちゃんに向かっていく態度が今日は良かった!
最後、おっちゃん完全にびびってるし。