カーネーション あらすじ 第79話

八重子のパーマ機を購入するため東京へ行く事にした糸子と八重子は不安になり、しっかり者の昌子を無理やり同行させることにした。
せっかく東京へ行くのだからと糸子は生地問屋も行く予定を立てる。

東京に着いた糸子達は、瓦礫と化した町並みや焼け野原にいた子供達をみて気分が沈んだ。

糸子達は目的地のパーマ機が置いている店にたどり着き無事購入する事ができた。

購入した糸子達は明日の生地問屋めぐりに備えて宿に行く。

しかし、宿泊する部屋が男性達との相部屋であることを知り危険を感じる。
糸子達は、財布を守るためカバンを抱いて寝ることにする。

深夜、糸子達は何者かの侵入に目が覚め、カバン無くなったことに気がつく。
すると一階からドロボーが逃げたと声がするが、糸子が部屋の押入れの襖を開けると子供達が糸子達のカバンを持って隠れていた。

子供達は見つかると持っていたカバンを放り投げ全員部屋から逃げ出してしまう。

結局、何もなくなっていなかったので糸子達は再び就寝しようとするが糸子は自分の布団に一人の痩せた少女が隠れている事に気がつく。
糸子は震える少女を隠すように抱きしめながら寝るのだった。

翌朝、糸子は少女とお金が消えていることにショックを受ける。

生地問屋を回る事もできずに糸子達は二日目に岸和田に帰る。

大量に土産に買ったお菓子を美味しそうに食べる娘や妹見ながら糸子は、痩せた少女の事を心配する。
「あの子…お菓子の一つでも買えたやろか?」
「元締めに渡す前にくすねてお菓子くらいは買うたかも」
昌子は落ち込む糸子を励ますように言った。

『おばちゃんら、もっともっとええ世の中にしちゃるさかい…生き延びるんやで』


============ 感想 ==============================

糸子の東京での奮闘が描かれた今回、結構面白かったです。
ちょっと気になったのがパーマ機の値段や運送方法です。
この時代、あんな大きなものを運送するのにどうしたんでしょうかね?
まさか持って帰る…ことはないですよね(笑)
そして、あの少女…糸子に守られるようにされたのに結局、糸子のお金に手を出してしまう。そうしなければ生きていけない現実に糸子が最後決心する台詞が泣かせます。
新年明けて内容がいまいち温かった感がありましたが今日は感動しました。