カーネーション あらすじ 第56話

玉枝に『うちに近づくな』と言われた翌朝、糸子を訪ねて八重子がやってくる。

八重子は戦争が始まってから店が上手いこといかず、玉枝がほとんど笑わなくなったと話し始める。そして、今の辛い時期が過ぎれば元の優しい玉枝に戻ると糸子に説明する。

しかし糸子は八重子に冷たく言った。
「そやけど…ウチはお宅らの身内とちゃうせかい…辛抱する筋合い無いわ」
糸子の言動に驚く八重子に糸子は続けた。
「ウチが堪忍するかどうかの話ちゃう。
『近づくな』って言われたんやさかい、ウチは金輪際近づかへん」

家に戻った糸子は八重子に当たった事を後悔していた。
昌子は仕事場に顔を出さない糸子を呼びにくるが糸子は『自分が儲かったら他が儲からない』と昌子に言い、横になったまま動かない。
昌子はそんな糸子を無理やり引きずって仕事場に連れて行こうとするが、勢い余って二人は階段から落ちてしまう。
糸子は起き上がると再び仕事に情熱を燃やす。

安岡家の玄関に野菜や魚が入った籠を置いて走り去り二度と来ないことを誓った。
そして糸子は涙をこぼしながら独り言を言う。
「悪いけどな、うちは負けへん!
戦争にも貧乏にも買って買って勝ちまくるんや!
嫌いたかったら嫌たらええ!なんぼでも嫌てくれ!!」

- 昭和17年9月、小原洋装店に新たに妹・光子、清子、父・善作が加わった。
そんな中、この頃、衣料切符の配達員に選ばれていた夫・勝が不審な行動を見せ始めていた。しかし、店の仕入れや経営や家族の事を考えなければいけない糸子にとっては夫を勘ぐることは面倒に思えた。

そして昭和17年11月、勝は突然、糸子を歌舞伎に誘うのだった。



============ 感想 =====================

今日のカーネーションの感想ですが…朝から二日連続凄い展開です。
なんていうか、NHKの朝ドラって、変な安心感みたいなものがあって、今回もどこかで「八重子が仲を取り持つんだろう」と八重子の登場で思ったんですが…まさかの糸子キレる!
「辛抱する筋合い無いわ(睨)」糸子がダークサイドに落ちたかと思いましたよ(笑)
あぁ~昔、玉枝にカレーライスをご馳走になったり、百貨店の制服を相談したり、奈津の事を相談したりしていた頃が懐かしい(泣)
そういう思いもあって、糸子は最後の差し入れした?
あの夕日?に向かって、決別を覚悟するシーン、泣けました。
勝の怪しげな行動はそれに比べたら、ちょっとどうでもいい(笑)