NHK朝ドラマ おひさま 80話あらすじ&感想

【おひさま 第80話(7月5日放送) あらすじ】

翌朝、陽子(井上真央)は夫、和成(高良健吾)の隣で目を覚ます。
まだ寝ている和成を見て「良い男だねぇ」とウットリしていた。

久しぶりに4人揃って朝食を食べる丸山家。
徳子(樋口可南子)は「何にもないけどね(笑)」と言うも和成は「ごちそうだいね~」と並べられた朝食に満足そう。
「これは薩摩芋?」と徳子に尋ね「うんまい(美味い)!」と褒める。

陽子は「これは?」とナスの和え物を勧めたが
一口食べた和成は難しい顔になり「…なるほど」と一言。

その料理が陽子が作ったものだと知ると慌てる和成だったが父、道夫(串田和美)は姑争いだと楽しそうに笑うのだった。
徳子は陽子に「これで和成の写真に向かって“和さん、いってきます”“ただいま和さん”とか喋らなくて済むね?」とからかった。

和成は仲のいい母と嫁をみて「馴染んでるね。まるで親子だ。」と嬉しそうに言った。
徳子は「あんたの嫁になるまえに陽子は私の娘になったんだ。他に女でもつくったら、あんたのほうを追い出すからね」と和成に忠告する。まいったな~と笑うしかない和成だった。

4人が盛り上がっていると「ごめんください」と宮下啓子(初音映莉子)が訪ねてきた。啓子は陽子に「和成さん、帰ってきたんだってね。おめでとう!よかったね」と祝福した。すると奥から和成が挨拶をしにやってきた。
啓子は「ご苦労様です。」と和成に深く頭を下げた。

和成は「有難うございます」と礼をいい、啓子の息子、将太(?)を持ち上げ「いっちょ前に大きくなったな」と久しぶりに会う友人の息子を褒めた。
そして啓子の旦那には小さい頃から遊んでもらって悪い事まで学んだと紹介した。

陽子が「悪い事って?」と質問したので和成はくちごもってしまう。啓子は「なんでしょうね~」と嬉しそうに笑っていた。



―須藤家

仏壇に線香をあげる和成。
父、良一(寺脇康文)は「おかえり和成君。」と労をねぎらった。
茂樹(永山絢斗)と初対面だった和成は、茂樹の部屋で二人で話すことに。

和成は、自分と同じで新婚だった仲間を目の前で亡くしたことや日本に帰ってきたときに感じた浦島太郎のような錯覚した事を茂樹に話した。
そして自分はそいつ(親友)の分まで命がけで生きると決めたと決意を語る。

茂樹は、持っていた力を全て使い果たしたような気がする。今、自分は空っぽな状態になってしまった。あんな風に1分を大事に過ごすことはもうないと思うと虚無感を打ち明ける。
そんな茂樹に和成は「きっとあります!」と涙ながらに励ました。

茂樹はお茶を運んできた陽子に
「まだ言ってなかったな。おめでとう!いい奴の嫁さんになったな。」と結婚を祝福した。陽子は「ありがとう、茂兄ちゃん」と和成との結婚を初めて祝福してくれたことと茂樹が笑顔を見せてくれたことに涙を浮かべるのだった。


【おひさま 第80話(7月5日放送) 感想・レビュー】

和成と茂樹のイケメン対談っつーことで、今日は、笑いがあるシーンは冒頭の朝食シーンだけです。

この二人、年齢同じくらいですよね。
ただ階級では、茂樹のほうがぐっと上になるかと思いますし、和成の義兄にあたるんですが、初対面ということもあり半分敬語です。ちょっとその辺がリアルでいい感じです。

昨日の感想と同じですが、タケオと和成のセリフとか本当に違うんで相変わらずタケオがかわいそうです。
タケオ「俺の所も生きるか死ぬかの瀬戸際が何度もあっただ!!」
タケオは、この後、話に絡んでくるんでしょうかね?心配です。

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