おひさま 第十四週「幸せの準備」 視聴率とあらすじまとめ

■第十四週「幸せの準備」
最高視聴率 20.7%:7/8(金) 

突然、和成(高良健吾)が帰ってきたことに腰を抜かす陽子(井上真央)に和成、徳子(樋口可南子)も道夫(串田和美)も大笑い。

徳子と道夫は、息子の無事と陽子の面白さに、しみじみと平和を噛み締める。
和成は、陽子の実家へ挨拶に行き、茂樹(永山絢斗)と初めて対面する。
未だ立ち直っていない茂樹に一成は『命がけで生きる』と決意を表し、茂樹もいつか目標はみつかると励ました。

学校の教育方針も大きく変わり、それまでの教育から一変する。
陽子は、これまで使用していた教科書を国の指示通り、黒く墨で塗りつぶすよう生徒達に指示をする。陽子は、教師を辞めようと心に思うが夏子先生(伊藤歩)の励ましにより教師を続ける事に。

そんな中、親友の相馬真知子(マイコ)と筒井育子(満島ひかり)が遊びに丸庵を訪れた。
真知子は、父親の競争相手の下で働くことになり、育子は、勉強に励み、もう一度東京へ行こうと準備中だと告げる。
3人は、女性に参政権が与えられる事になる将来に目を輝かせるのだった。

陽子の近所に住む若い主婦友の啓子(初音映莉子)は夫の訃報を知らされた。
和成もまた、兄貴分だった“コウゾウ”の死を悲しむのだった。

物資も食料も不足している中で、丸庵は蕎麦が手に入らないという問題を抱えながら、人のためになるためと店を再開するのだった。