おひさま 第十三週「帰郷」 視聴率とあらすじまとめ

■第十三週「帰郷」
最高視聴率 20.8%:7/2(金) 

昭和20年7月、名古屋の工場から帰ってきた須藤良一(寺脇康文)と陽子(井上真央)の元に兄、春樹(田中圭)の訃報が真知子(マイコ)により届けられた。
二人は落ち込むが、春樹を誇りに思おうと励ましあう。

陽子は春樹との約束どおり、手紙を真知子に渡した。
真知子は必死に我慢するも手紙を受け取るとおお泣きしてしまう。
そして3人は泣くなった人の分まで長生きしようと誓う。

8月6日、広島の街が消えたと報告され夏子(伊藤歩)と結婚を約束していた恋人は帰ってこなかった。
その数日後、敗戦がラジオにより伝わる。
戦争が終わったと受け止められない陽子は、夜、街が明るいことでようやく実感するのだった。

その後、教育は一変した。
自分が教えてきたことの責任を取ろうと陽子は教師を辞める決心をするが夏子に励まされ続ける事を決意する。

兄、茂樹(永山絢斗)が無事に帰ってくる。
基地で春樹と会った茂樹は、自分が生きて帰ってきた事を悔やむが良一(寺脇良一)は「ただいまというだけいい!」と一喝する。

陽子の幼馴染の宮本タケオ(柄本時生)も帰ってくる。
陽子の結婚を知らずにプロポーズするが…。

そんな陽子の元に夫、和成(高良健吾)が帰ってきた。
突然の帰郷に陽子は腰がぬけるのだった…