NHK朝ドラマ おひさま 62話あらすじ&感想

【おひさま 第62話(6月14日放送) あらすじ】

陽子(井上真央)のクラスでは、校長達が視察する中、「戦争時の心得」を声にしていた。陽子はもうすぐ卒業していく子供達に授業らしいことを教えてない事に「生徒達がかわいそう」と心を沈ませる。そして夏子先生(伊藤歩)に卒業式についてアドバイスをもらうのだった。

何の解決策も見出せず落ち込んできた陽子は丸庵に帰る。すると暇をもてあましている母、徳子(樋口可南子)と道夫(串田和美)に元気を貰う。

陽子は子供達に何かしてあげたいと一人ひとりに卒業後、勉強して欲しい事や本来学ぶ事等を手紙を書くのだった。

しかし寝る時間も惜しんでしたためた手紙は校長先生(綾田俊樹)に偶然に見つかってしまう。校長先生は「私も40年教育者をやってきました。今は命の大事さを教えるときなんです。手紙は私が預かります」と没収されてしまう。

自室で落ち込んでいる陽子を心配する徳子&道夫。
徳子は陽子の部屋に入り、
「お母さん(原田知世)が生きていたら相談するだろう?私は陽子の母親なんだよ。言ってみな」と陽子が落ち込んでいる理由を尋ねる。

事情を聞いた徳子は「先生に可哀相と思われて卒業する生徒達が可哀相だ。」といい卒業式は“卒業おめでとう”というものでおめでたいものだと陽子に言う。そして自分が小学校を卒業したときの先生は“徳子ちゃん、がんばったね”と笑ってから泣いた…それは“幸せの涙”だったと伝える。

卒業式―

教室に戻ってきた生徒達は“陽子先生泣くかな?”“絶対泣く!”と楽しそうにしている。陽子も教室に戻り生徒達を着席させる。

「みんな卒業おめでとう。先生はみんなにたくさん助けられました。全員に花丸をあげます。みんなは、先生の自慢の生徒です。先生は一生、みんなの事を忘れません!」
と涙を流す。

生徒達は陽子に抱きつき、全員で泣くのだった。
それは幸せの涙だった(by 若尾文子)


【おひさま 第62話(6月14日放送) 感想・レビュー】

校長先生!そりゃないよ!!!

目立たなかったあの校長がまさかの横槍!
夏目漱石みたいな顔の癖に!!(意味不明)

せっかくの陽子の手紙が没収されてしまいますが…あの手紙、後でまたでてきたりするのかな?それとも漱石校長はそのまま捨てるのかな?
個人的には、終戦後に配って欲しいところだけれども…

1944年3月になってしまいましたね。
終戦まであと1年半です。
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