NHK朝ドラマ おひさま 61話あらすじ&感想

【おひさま 第61話(6月13日放送) あらすじ】

昭和18年(1943年)の大晦日の朝、陽子(井上真央)は店の前を掃除していた。
丸庵の店の前にある理髪店を経営している宮澤節子(白川由美)は今日は大晦日だから丸庵は忙しくなると伝える。

その通り、丸庵には次から次へと客がはいってくる。陽子はオーダーをとったりお客さんを席に案内したり大忙し。道夫(串田和美)と徳子(樋口可南子)は張り切っている陽子を楽しそうに見ながら注文された“うどん”を用意していくのだった。

一方、安曇野ではタケオ(柄本時生)の両親、次郎(村松利史)ハル(角替和枝)に見送られ名古屋の工場へ向かう。

忙しかった大晦日も店じまいをして、ゆっくりお茶を飲む3人。
道夫は「年越しそば、ならぬ、年越しうどん、情けないねえ」と蕎麦を出せないことを嘆く。「そもそも年越し蕎麦ってのは、細く長くって意味があるのに…うどんじゃ、太く短くなっちまう」とどこか楽しそうに喋る。

そんな夫に徳子は「うどん、こねるの上手くなったじゃない。うどん用にだしも変えたね?」と道夫の努力を褒めるのだった。
道夫と徳子の仲の良い姿をみて和成と自分はどのような夫婦になるかを和成の湯飲みを眺めながら想像する陽子だった。

年が明けて1944年元旦―
「あけましてましておめでとうございます」と挨拶を交わす丸庵の3人の元に和成(高良健吾)からの手紙が届く。自分の部屋でゆっくり読みなさいと徳子に言われ、和成の部屋へ行き手紙を読む陽子。

和成の出征後、陽子は何通も手紙を書いたが和成からの手紙は初めてだった。

松本の暮らしにはだいぶなれましたでしょうか?母と父のことを宜しくお願いします。と書いてあり
和成が元気でやっていること、太陽をいつもみていることが書かれていた。
そして「太陽は美しいです。昔見た南国の太陽もきっと-。」と最後に書いてあった。

その内容を読んだ徳子は「恋文だね~」と息子の手紙を懐かしそうに見るのだった。そして「南方に行くってことだろうね…」と直接書いていないが書かれている“メッセージ”(手紙の検問があるため)を理解するのだった。

宮下啓子(初音映莉子)とその息子(しょうちゃん)にコマを披露する陽子。そこに軍人が通りかかる。啓子は、軍人が自分の家を通り過ぎるとヘナヘナ~とひざを落とす。心配した陽子に啓子は「自分の夫の戦死の知らせが届いたんじゃないかと…」と告白する。

その時、陽子は全身に鳥肌をおぼえた。初めて自分の夫が戦地にいることを実感したのだった。


【おひさま 第61話(6月13日放送) 感想・レビュー】

風邪で頭がボーッてなりながら『おひさま』を観てました。

和成氏、字が達筆!!
南方に行く事も映画に例えちゃったりして、いちいち、カッコいいです。

そういや、タケオは結婚したことをしらないですよね?陽子に手紙をだしたりしないのかな?

ま、今、出したところで安曇野の須藤家には誰もいないしタケオ母がたまに風通しとか掃除にくるみたいなのでタケオ母に届いてしまいますが(笑)

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