NHK朝ドラマ おひさま 58話あらすじ&感想

【おひさま 第58話(6月9日放送) あらすじ】

結婚式の翌日(和成の出征の日)、陽子(井上真央)と和成(高良健吾)は徳子(樋口可南子)道夫(串田和美)と4人で朝食を食べていた。

陽子は、和成を見送りたいので学校を休むと言い出すが和成は、普段どおりにして欲しいと学校へ行くように促す。
陽子は仕方なく「はい、わかりました…」と納得いかないような感じで返答する。そんな陽子を徳子は真似をする。和成が出征する日でも気丈に振舞う徳子を尊敬する陽子だった。
和成は店も普段どおりに営業するように徳子と道夫にも願い出る。

陽子はいつものように父と蕎麦を打っていた和成に見送られ丸庵を出る。
「行ってきます…」と元気なく学校に向かう陽子に和成は「いつでも太陽は見えるから」と太陽を指差した。


音楽の授業でオルガンをひき生徒達と歌う陽子を心配そうにみる高橋夏子(伊藤歩)中村先生(ピエール瀧)福田先生(ダンカン)。

和成は、制服に着替え「行ってくる。帰りは遅くなる。」とリラックスした様子で徳子と道夫に挨拶をする。

徳子と道夫も普段どおりに「いってらっしゃい」と厨房で見送ったが、徳子は慌ててもう一度見送ろうと追いかけたが既に和成の姿はそこには無かった。
そんな別れをした徳子は、どうしても泣きたくなり向かいにある床屋の「姉さん」のところに駆け込む。

放課後(?)陽子はいつものような雑用をしていた。夏子がそんな陽子のお尻をポンと叩くと陽子は涙をうかべる。
夏子は「(言いたいことを)我慢しなくていい」と言うと
陽子は「どうかご無事で帰って来てください……」と大泣きするのだった。

陽子が笑顔(泣いてスッキリしたから?)で帰宅し、店を手伝うと申しでて、和成の使っていた部屋に行く。
机にある和成の写真に「ただいま」と挨拶をすませると丸庵の店を手伝うのだった。


【おひさま 第58話(6月9日放送) 感想・レビュー】

今日は“普段どおり”という言葉がキーワードになっていましたね。

和成が『みんなが普段どおりにしていれば、普段どおりに帰ってこれる』みたいなことを言っていたと勝手に解釈しているんですが、小用でも片付けにいくかのようにあっさり出かけてしまうところは、さすが和成先輩ッス。

意外だったのが、ダンカン先生とピエール先生が授業を廊下から心配そうに陽子を観ていたことです。ふむ、この二人…根っからの悪役ではないとみゆる。


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