NHK朝ドラマ おひさま 55話あらすじ&感想

【おひさま 第55話(6月5日放送) あらすじ】

陽子(井上真央)と丸山和成(高良健吾)は、女学生時代に徳子(樋口可南子)と出会った蕎麦畑を歩いていた。和成は、母が出かけるのが好きで良かったと陽子との出会いに感謝する。

そんな和成を照れくさそうに「和さんと呼んでも良いですか?」と尋ねるのだった。
この散歩が結婚前の最初で最後のデートとなる。

学校の放課後、高橋夏子先生(伊藤歩)と相変わらず当直部屋の準備をしていると夏子は「結婚式前日くらい休めば良いのに」と言ってくる。
陽子は和成が休まないように言われていることを伝えると夏子は関心する。
そしておしりを優しく叩き「おめでとう」と祝福してくれるのだった。

子供達には結婚式が終わってからちゃんと説明すると陽子は夏子に説明し、先に帰される。

教室では、生徒達が陽子の結婚について噂をして盛り上がっていたが、ケイスケが結婚して店に嫁ぐということは先生を辞めるという事と指摘する。
それを聞いて「先生辞めちゃ嫌だ」と泣き出す生徒達…。

放課後の仕事を終えた夏子が陽子のクラスを覗くと生徒達が泣きながら何か作業をしていた。
「なにをしているの?」と声をかけると生徒達は「何も!」と言い、全員逃げるように帰って行った。

陽子は家の前に着くと懐かしそうに安曇野に来た日から今までのことを振り返っていた。
すると父、良一(寺脇康文)が工場でもらったという「煮た小豆」を鍋いっぱいにもって帰ってくる。

自宅に入り自分の部屋の整理をすると窓の外から「陽子先生!」と呼ぶ声がするので窓の外を見てみると玄関前に生徒達がズラリ。しかも泣きそう。

何事かと慌てて玄関にいってみると「先生、結婚おめでとうございます」と生徒達が祝福してくれる。陽子は、自分が説明していなかったことを謝ると同時に生徒達のサプライズにありがとうと礼を言う。

すると生徒達が泣き出してしまう。陽子は訳もわからず家に生徒達を入れることにし事情を聞いた。
すると女の子の生徒が「先生辞めちゃうんでしょ?」と聞いた来る。

生徒たちが泣いている理由に感動し思わず陽子も目に涙を浮かべてしまう。

「先生は、みんなの先生を辞めたりしません」と優しく言うと生徒達は歓声が(笑)

結婚式ということで長男の春樹(田中圭)が家に帰宅する…が家には子供達がビッシリ。
しかもゼンザイ(たぶん餅なし)を食べている。
驚く春樹に陽子は自分の生徒達と説明する。
春樹は理解し、生徒達に誘われ自分もゼンザイを食べるのだった。


【おひさま 第55話(6月5日放送) 感想・レビュー】

冒頭、和成君、「もっと早く出会いたかった」等とGLAYの名曲HOWEVERのような台詞で今日もイケメンっぷりを発揮してます。笑顔まぶしすぎ!!

それにしても、陽子が安曇野に来た日から今までの(家で起こった)ことを思い出すのですがタケオ、後頭部だけの登場(笑)
房子(斉藤由貴)が今日も出てこなかったんですが…なんか苦情とかあってカットになったのでしょうか?

個人的にはあの演技は“やりすぎ”と思ったのですがあれはあれで面白かったのに。