NHK朝ドラマ おひさま 54話あらすじ&感想

【おひさま 第54話(6月4日放送) あらすじ】

陽子(井上真央)は涙目になり「私…私は好きな人と生きていきたい」と言い出す。

一同は驚いたが、丸山和成(高良健吾)は「ありがとう」と陽子の気持ちに感謝を伝える。

しかし赤紙が来た事により一週間後には日本を発つ事が決まった。
恐らく自分は生きて帰ってこれないと続ける。

陽子は涙をぽろぽろとこぼしながら「待っていてはいけませんか?私は貴方と結婚がしたい」と伝える。

父、良一(寺脇康文)と丸山徳子(樋口可南子)、その亭主の道夫(串田和美)は陽子の気持ちと和成の気持ちを思いしんみりとしてしまい何もいえない。

和成も返答に困っていたが…陽子はそのまま机に頭を「ゴツッ!!」と打ち付けた。

一瞬の出来事に何が起こったかわからなかったが心配して顔を見てみると陽子は、酔いつぶれて既に寝ていた。

良一は、徳子に用意してもらった布団(2階の部屋)に陽子を寝かせ『泣き上戸だったか…』とちょっと嬉しそう。一方、店のテーブルでは落ち込む和成に父、道夫は「言わせちまったな」と和成の頭をポンとやさしくたたく。
一人になった和成は、静かに涙を流すのだった…。

翌朝、陽子は頭痛がしながらも目を覚ます。

見覚えの無い天井やどうして寝ているのかが理解できない陽子は何度も「えっ?えっ?」と戸惑う。
二日酔いで頭痛がしながらも恐る恐る丸庵の店に行くと和成が挨拶してくる。
良一や徳子も既に起きておりこれから朝ごはんだと言う。

道夫は二日酔いには“だし汁”がいいと言いレシピを説明しだすが徳子に止められる。
陽子は、昨日、失礼がなかったか和成に質問する。
良一は陽子が和成を叩いたとからかう。和成は何も覚えてない陽子に「(覚えてなくて)よかった」といい席を立つ。
そして自分と結婚してくださいと頭を下げるのだった。

陽子は突然のプロポーズに驚いたが、嬉しさのあまり涙を流す。
そして「宜しくお願いします」と返事をするのだった。

二人の様子を良一たちは「2回も見られるなんてね~」と自分達の子供達のプロポーズを2回見れたことにご満悦。陽子は「えっ?」と2回の意味が解らないのであった。

早速、陽子は東京の育子(満島ひかり)や兄の春樹(田中圭)、真知子(マイコ)に知らせるのだった。


【おひさま 第54話(6月4日放送) 感想・レビュー】

茂樹にも手紙で結婚(婚約?)を知らせたらしいけど変事が帰ってこなかったところをみると・・・?

というか、タケオにも知らせてあげてー!!(>_<)

さてさて、今日は土曜日だというのにもかかわらず房子(斉藤由貴)が出てきませんでしたね。
なになに?ひょっとして和成は戦死しちゃうのかな?
…まさか、タケオの逆転サヨナラ満塁ホームランなんてことには…。

あ、そっか。現代の陽子(若尾文子)がそば屋をやっているのでそれは無いか(笑)