NHK朝ドラマ おひさま 52話あらすじ&感想

【おひさま 第52話(6月2日放送) あらすじ】

陽子(井上真央)は朝から明るくはりきっていた。
中村先生(ピエール瀧)に呼ばれると頼まれる前に報告書を自ら進んで受け取り、掃除も楽しそうにしている。

そんな陽子に高橋夏子先生(伊藤歩)は「仕事以外で辛いことがあったみたいね」と指摘する。
陽子は鋭い夏子の指摘にお見合いの経緯を話すことに。

話を聞いた夏子は「それって相手が陽子先生のことを好きになった事で、陽子先生も好きになっちゃったって事ね」。陽子は「よくわからないけど、もう会えないと思うと寂しくなる」と答える。

夏子は「中村先生や福田先生(ダンカン)なら思わないでしょ?」と更に詰め寄るのだった。

しかし陽子は「もう振られたからいいんです」と言い、初恋に続いて変な失恋の仕方をしてしまうことをポロリとこぼす。
夏子は「他人の失恋ほど楽しい話はない」と失恋話を詳しく聞こうとするのだった。

丸山徳子(樋口可南子)は、「申し訳ありませんでした!」良一(寺脇康文)と陽子に頭を下げた。

徳子には、陽子と同じ年に生まれた娘を6歳で亡くしており、戦地に向かう和成(高良健吾)は、徳子に娘ができたら…とお見合いしたのだと説明する。
そして陽子と会って間違っていた事に気づいたと。

陽子は徳子に「よろしくお伝えください。」とどこか寂しそうに伝えるしかなかった。


丸山道夫(串田和美)が蕎麦の袋を抱えて自分の店「丸庵」に帰ってきた。
息子の和成の手には赤い紙が握られていた。

父、道夫は和成に確認する。
「うん。」と爽やかに答える和成。
そして道夫が良い蕎麦を仕入れて来たのを知ると、蕎麦を分けてくれとお願いし、父が「嫌だよ」と答えるのを聞かないまま袋を作業台に運ぶのだった。


勤労奉仕等の体力を使う授業?が行われており子供達は疲れきっていた。
そこに大きな包みを持った和成が兵隊の格好をして現れる。
陽子は驚き「どうかされたのですか?」と尋ねる。

和成は「父が蕎麦を手に入れたので、蕎麦饅頭を陽子先生の子供達に食べてもらおうと作りました」と(ものすごい爽やかに)答える。

そして子供達は和成が持ってきた饅頭を美味しそうに食べるのだが・・・一人の女の子が陽子に「誰?(ニヤリ)」と和成のことを尋ねる。

突然の質問に陽子は慌ててしまうが和成は「お友達だ。そば屋をやっていて兵隊もやっている」とやっぱり爽やかな笑顔で答える。

子供達は「そば屋の兵隊か~」等と和成と盛り上がる。
そんな子供達と盛り上がってる和成を見ながら陽子はこの人の事が好きなんだと自覚するのだった。


【おひさま 第52話(6月2日放送) 感想・レビュー】

もうこの男(和成氏)、底がしれません…

なんつーか、ここまで凄いと逆に「ほんまか?ほんまにそれ素やのん?」と
疑いたくなってしまいます。まるでディズニーの王子様のようなキャラです。

でも金持ちだったりしないので、ファンタジーっぽくないので良いです。

さて、蕎麦饅頭という奇襲作戦をしてきた和成に陽子はおろか子供達まで虜になってしまいました。タケオは、告白したことがあると若尾文子さんが先週仰っていましたが、もうこの段階で勝負ありです。
タケオがこの後告白するとしたら、とんでもなくピエロになってしまうのでは?と心配です。

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