NHK朝ドラマ おひさま 51話あらすじ&感想

【おひさま 第51話(6月1日放送) あらすじ】

須藤家の紹介をする良一(寺脇康文)に丸山徳子(樋口可南子)は、立派なご家族と褒め家柄が違う事を申し訳なさそうにする。
すると良一は、こんな時代だから家柄云々は関係ありませんと笑顔で言う。

陽子にそばは好きかと尋ね、陽子が「大好きです」と答えると
良一は以前、食べた丸庵のそばは絶品だったと追加して褒める。

すると丸山道夫(串田和美)は興奮気味にそばを語りだす。横にいた徳子は咳払いをし「朝まで話が終わらないので」と話を中止させる。

緊張気味の陽子(井上真央)に和成(高良健吾)は「飯田先生をご存知ですか?」と質問する。
思い出せない陽子に飯田先生の説明をする丸山ファミリー。

飯田先生は、丸庵のお客であり、そばを食べながら「グッドテイスト!美味い!」と言うので丸山ファミリーは、グッティと呼んでいると説明する。

それを聞いた陽子は「オクトパス!」と思わず口にしてしまう。
確かにタコに似ているね~と納得する丸山ファミリーに陽子は「イイダコタロウ」なので「イイダコ」とさらに説明を付け足す。一同大笑い(笑)

そして和成は、「女学校は楽しかったですか?」「学校はどうですか?」と優しく質問をしていく。
陽子は丁寧に答え、学校の教育が変わり師範学校で学んだ事があまり役に立たず、子供達がいつもおなかを空かしているのを見るのがとても辛い。
自分には何もできない。と涙ぐんでしまう。そんな陽子をじっと見る徳子&和成コンビ。

お見合いも無事終わり、徳子は「お返事は改めていただきます」みたいなことを言って席を立つが和成が動こうとはしない。すると和成は頭を下げ
「この話は無かったことにしてください。申し訳ありません」と言い出す。

これにはさすがの徳子もビックリするが、主人の道夫に「まあ、理由聞こう」と落ち着かせる。和成は、ゆっくり、そして丁寧に陽子の顔をまっすぐに見て語りだす。

「自分は、この話をどこか軽く考えていました。陽子さんは、自分には勿体無いくらい素敵な方です。私は近い将来再び召集されてしまいます。だから陽子さんを未亡人にしたくありません。申し訳ありませんでした」

そして深々と頭を下げるのだった。
それを見た陽子は、涙目になり無言で和成に頭を下げるのだった。

丸山ファミリーが引き上げた後、良一は陽子に「良いやつだったな」と話しかける。

陽子は「素敵な方でした」といい、自分も浮かれていて本気で結婚を考えていなかった。

和成は自分の人生をちゃんと正面から向き合っていた。

それに比べて自分は子供だったと父、良一に謝るのだった。



【おひさま 第51話(6月1日放送) 感想・レビュー】

いや~、どんだけ男前やねん!!!
もうすばらしいとしか言い様無いですわ。

和成、今回も男前オーラ全開です。
何が凄いって笑顔がメチャ爽やかです。
タケオの笑顔って、どちらかというと「にたぁ~」ですが
和成の笑顔は「ニッコリ」みたいな感じです。

こんな男が見合いに来て、戦争に行って死ぬかもしれないから結婚できません!とか言われたら、だれかて参ると思う。
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