NHK朝ドラマ おひさま 50話あらすじ&感想

【おひさま 第50話(5月31日放送) あらすじ】

良一(寺脇康文)に挨拶をした丸山徳子(樋口可南子)は、陽子(井上真央)「話を聞いてくれてありがとう」と笑顔で帰るのだった。

良一は「突然、なんだったんだ。相手が誰かわからないし…ちょっと非常識だな~。私のほうから断っておこうか?」とこぼすが、チラリと陽子の反応をみると陽子は話を聞いていない感じでウットリしていた。

「…会うだけ会ってみるか?」と探りをいれると陽子は「お父さんがそういうのなら」と返答する。意外な返答に内心で『しまった』という表情を浮かべる良一。

陽子は思いついたように「出かけてくる」と言い残し、女学校時代の親友の真知子(マイコ)の元へ行き、お見合いの話が来た事を報告する。一方、真知子は明日から郵便配達として働くことを報告する。

松本のそば屋「丸庵」の厨房で直した茶碗を眺めている和成(高良健吾)に徳子が勝手に見合いの話を決めてきて大丈夫かと尋ねる。和成は「決めてから言わないでよ」とニコリ。そして「母さんが気に入っている人なら間違いないよ」と答えるのだった。

「それは自信あるけど、こういう人がいいとあるだろ?」と更に聞かれると和成は「そばが好きな人がいいな。あと物を大切にする人」と落ち着いた口調で応えた。

そして「母さんとうまくできる人ならいいよ」と付け加えると笑っていた徳子が厳しく
「やめなさい」と制止し「あんたの人生だ。帰って来てからのことを考えなさい」

すると今度は和成が人差し指を口に当て(シィーって)「かあさん」とニコやかに制止させるのだった。
徳子は禁句を口にしたことに気づき口を手ぬぐいで隠す。

翌日、お見合いの日、須藤家で号令「壱!弐!参!」と親子で緊張をほぐすため号令をかける丸山家。かなり仲の良いバランスがとれた家族だ。

そしてお見合いがスタートする。
陽子は和成をみて「やさしそうな人だな~」と思うのだった。


【おひさま 第50話(5月31日放送) 感想・レビュー】

恐るべし和成!!!

「母さんが決めた人なら間違いないよ」(ニコリ)

…さらりとマザコンな一面を見せるが嫌味じゃないところが凄い。
しかも、これでもか!!というくらい好青年です。

そりゃ、徳子も自慢の息子だわさ。

タケオファミリーと同じ家族構成だけど…だいぶ違う。
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