NHK朝ドラマ おひさま 60話あらすじ&感想

【おひさま 第60話(6月11日放送) あらすじ】

丸庵に陽子(井上真央)の親友、真知子(マイコ)と育子(満島ひかり)が遊びに来た。
久しぶりの3人での再会に近況を報告しあう盛り上がる3人だったが育子は東京での出版の仕事が忙しいと二人に言った。

輝いている真知子と陽子と比べて自分が惨めになってしまい、一人廊下で涙を流す育子。

真知子と陽子は、育子の様子から察するが気づいてないフリをするのだった。


丸庵の厨房では義理父、道夫(串田和美)が3人のために菓子を作っていた。
そこに来客があり、義理母の徳子(樋口可南子)は陽子達がいる部屋に通す。

来客とは女学校時代の英語教師、飯田小太郎(近藤芳正)先生ことオクトパスだった。
お互いに急な再会に驚く4人。
オクトパスは、戦争が激化していき敵性語である英語の授業がなくなり今では繊維工場で働いていると言う。

肩を落としているオクトパスに陽子は「先生の最後に言ってくれた言葉が好きです。Well,ladies enjoy your lives(女性達よ、よき人生を)」と励ます(英文違うかも)。

そして育子は「先生が嫌な奴だったおかげでこうして3人は親友になれたんです」と説明する。オクトパスは一瞬“嫌な奴”に反応するが「役に立てたのなら教師をやっていて良かった」と涙を流す。
そして4人は菓子を食べて英語をつかったりして盛り上がるのだった。

消火活動の防災訓練で丸庵にバケツリレーで水をかける住民達。
バケツリレーには宮下啓子(初音映莉子)と子供(しょうちゃん)も参加していた。
毎度、自分の店に水を大量にかけられる道夫は嘆きながらバケツリレーをしていた。

その夜、防災訓練のおかげで雨漏りする丸庵。
徳子は天井から落ちてくる雨漏りを楽しんでいるが道夫は「水かけすぎなんだって」と嘆く。
陽子は和成(高良健吾)を思い出し布団の中で泣くのだった。


【おひさま 第60話(6月11日放送) 感想・レビュー】

久しぶりの育子、真知子の3人によるガールズトークでしたね。
前は飴屋でしたが…もう飴屋のおかみさんとかは出てこないのでしょうか?

それはさておき、オクトパス先生のまさかの登場で、女学生編がちょっと懐かしかったです。実は良い先生ですね~。現役教師のときは偉そうに振舞って「女のくせに!」とか言っていたのに完全に草食系男子のような男に…3人に対しても終始敬語だったし(笑)

育子と同じで“無理して”いたか教師をクビになって“自信なくした”かどっちかと思うんですが、私的には前者であってほしいと思いました。

次週から11週「戦火の恋文」です。予告をみると何やら春兄さん何かやってくれるとみた!

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