NHK朝ドラマ おひさま 46話あらすじ&感想

【おひさま 第46話(5月26日放送) あらすじ】

真知子(マイコ)の父、相馬剛三(平泉成)は、良一(寺脇康文)に酒を勧められ一口飲むと「安い酒だな~」と苦い顔をした。陽子(井上真央)は、突然の来客(真知子パパ)の御飯をよそい、みんなで食事をする。

真知子は、良一が作った料理を褒め、良一は同じ言葉を真知子パパに無言で要求する。 「うまい」と言うが真知子に注意され「美味しいです」といいなおす真知子パパだった。

食後、真知子と真知子パパを玄関で見送る良一は
「相馬さん、いや帝王…あんたは、落ち込んでいると胸糞悪い。以前のようにみんなに嫌われるくらい偉そうにしてくれ。あんたは、一度くらいの失敗で終わる人間じゃない」と言う。

「それは褒めているのかけなしているか…」と真知子パパ。

良一と陽子はリアカーに家にある鉄という鉄を乗せていた。
陽子は、思い出の自転車を手放すことになり、今までの自転車の思い出を振り返るのだった。
そんなある日、授業中に一人の生徒、ヒロシ君が「俺の弁当が食べられてる!!」と叫ぶ。どよめく教室に陽子は、生徒達を落ち着かせゆっくり喋る。

「誰がやったのか先生は聞きません。知りたくありません。その子を嫌いになったりしません。大好きです。その子を責めたりなんてしません。

先生が悲しいのは、その子が今、ドキドキしていることです。

そんな思いをしたら、明日から学校へ来るのが楽しくなくなってしまいます。学校は楽しいところです。先生、みんなが辛い思いをしているのはわかってます。

・・・だから、その子の代わりに先生が謝ります。」 と大泣きしているヒロシに謝る。

その時、優等生のケイスケが「僕が食べました!ヒロシ君、ごめんなさい」と謝る。
突然の事に動揺する陽子だったが、ケイスケではないと感じて帰宅するのだった。

家の前に着くとケイコという女子生徒が陽子のことを待っていた。
ケイコは自分が弁当を食べたと告白する。

ケイコが弁当を食べている姿を見てしまったケイスケは身代わりなったのだ。(10年後、ケイコとケイスケは結婚するとナレーションの陽子が言う)

正直に告白したケイコを優しく抱きしめる陽子だった。

一方その頃、名古屋の大学に茂樹(永山絢斗)が春樹(田中圭)を訪ねてくる。
「よぅ、兄貴」と突然の訪問し、声をかけてきた茂樹に驚く春樹だった。


【おひさま 第46話(5月26日放送) 感想・レビュー】
お弁当事件が起こりますが、陽子先生、見事な大岡裁きです。いや、裁いておりませんが…普通のパターンだったら、目をつぶって誰がやったか正直に手を挙げなさい!とか言いませんか?昔、こういうことあったような記憶が…
それにしてもケイスケ、見せてくれます。優等生というキャラは伊達じゃありません。
そりゃー、ケイコちゃんも惚れてしまうよ…将来2人は結婚するとナレーションが入りますが、大人(おじいちゃんとおばあちゃん)になった二人は出てこないんでしょうかね。



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