NHK朝ドラマ おひさま 45話あらすじ&感想

【おひさま 第45話(5月25日放送) あらすじ】

真知子(マイコ)との4年ぶりの再会に思わず涙がこみあげてしまう陽子(井上真央)は、真知子を自分の部屋に招き入れる。

お互いに女学校時代と変わらない、陽子のことはお手伝いのタエさん(?)から、よく聞いていると話す。(相当地獄耳で、安曇野のだいたいのことを伝えてくれるらしい)

真知子は、トイレの取っ手を大事に首から提げていることや、戦争で自分がまだ結婚していないこと(婚約中)、そして婚約者の相手とは2度(見合いと婚約パーティ)しか会ってない事や、相手の神戸の実家にいたことを楽しそうに話すのだった。

そして、恥ずかしそうに陽子に兄春樹(田中圭)の事を尋ね、自分が春樹の通う名古屋の駅を降りて空気を吸った事や春樹の事を死ぬまで好きと陽子に告白するのだった。

そして二人は、もう一人の親友、育子(満島ひかり)はどうしているかと心配する。


その頃、東京の育子は、小さなテーブルを露天に出し「手紙代筆」の商売をしていた。お客がぜんぜん来ないので、目の前にある“そば屋”で蕎麦を食べ始める。
蕎麦を食べていると、赤ん坊を背負った若い女性が育子のテーブルに貼ってある「手紙代筆」を眺めている。

育子は慌てて店(テーブル)に戻り「代筆ですか?」と尋ねるも女性は「生きて帰って来て欲しいとは書いてはいけないんですよね…?」と沈んでいる。
夫との最初のデート場所が「上野の桜」だった事を聞くと「来年は、上野の桜を一緒に見ましょう」と綴るのはどうだろうと提案する。

女性の笑顔をみると育子は、また目の前のそば屋に行き、「そばを追加!おじさんのオゴリで!」と女性と子供の分を注文するのだった。

父、良一(寺脇康文)は、久しぶりの娘の親友の来客に気を使って、御飯を作ると言い出す。陽子と真知子は遠慮しようとするが、良一は嬉しそうに陽子が師範学校に行っている間に磨いた腕を披露したいと言う。

御飯の準備が終わり良一が確認していると、真知子の父、相馬剛三(平泉成)がやってくる。“うわのそら”で良一が話しかけても返事をせず、フラフラと居間にやってきて、良一が作ったおかずをパクリ…

そこに真知子と陽子がやってくる。いつもと違ってボーっとしている父に真知子は理由を聞くと、親会社から事業の打ち切りを言われ、投資がパーになったと打ち明けられる。

それを聞いた真知子は、嬉しそうに
「こんな時代だから国民みんな苦労を分かち合わなければならないから大歓迎よ」と
言うのだった。



【おひさま 第45話(5月25日放送) 感想・レビュー】


真知子さん、結婚していなかったんですね~
結婚しないで4年間も相手の家にいるなんて、現代ではちょっと考えられませんね。

ところで2回しか会ってない人と結婚することを不思議に思う真知子さん…死ぬまで好きと断言してしまった春樹兄さんとは1度しか会ってないんですが…?

以前、どこかのブログに『原作では、真知子パパが家に乗り込んできた翌日、腫れた顔をしたタケオに陽子が謝る』みたいなことが書かれていたので、結構、割愛しているかもしれませんね。

いよいよ相馬家バブルも終わり、婚約も破棄になってしまうんでしょうか?
真知子パパ、それにしても何で須藤家にやってきたのでしょう。

あ、そうか。真知子が駅から須藤家に来た事をお手伝いさんに聞いたからですね。
で、娘の顔を見たくなって、来たんだけど…とりあえず、目の前に美味しそうなものがあるからパクリ…みたいなことOK?

ドラマ見た直後は、町を徘徊している程ショックを受けている…って思ってました(笑)


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