NHK朝ドラマ おひさま 40話あらすじ&感想

【おひさま 第40話(5月19日放送) あらすじ】

中村先生(ピエール瀧)の竹刀を後頭部にうけ気絶した新米教師、陽子(井上真央)は保健室(?)で目を覚ます。
生徒達が心配して泣いているのを見て、陽子は嬉しそうに後頭部にできた「たんこぶ」を触らせたりする。

職員室に戻ると中村先生がもごもごと謝ってきた。

陽子はそんな中村が気の毒になり、自分が悪かったと謝る。
すると中村は「その通り」と突然、開き直るのだった。

そして福田先生(ダンカン)と「陽子先生は、鬼のような形相だった」と楽しそうに話しだす。
カチンと来た陽子は“子供を守るためなら鬼にもなれる”と言うが
中村も「好きで子供をいじめているわけではない」と説明する。

夏子先生(伊藤歩)に呼ばれ、自分のクラスにこっそり行ってみるとミチオ(鏑木海智)の練習のためクラスメイト全員で屈伸体操をしていた。

ミチオができるようになると、思わず拍手してしまう陽子。
陽子に気づいた生徒達に囲まれ、生徒達と喜びを分かち合うのだった。

そして家庭訪問の時期がやってくる。
陽子は、最初の家(確かカンタ君とか言ってた)で蜂の子を出される。
「蜂の子くらいしかねぇけんど…」というカンタ母に

陽子は「蜂の子、好きなんです」と気を使って言ってしまう。

すると、陽子が蜂の子好きという噂が村中に広がり2件目以降、蜂の子オニギリ、蜂の子御飯と蜂の子料理のオンパレードになってしまう。
口元をひきつりさせながら陽子は蜂の子料理を食べていくのだった。

家庭訪問が終わって帰宅途中、陽子は服が蜂の子の臭いになっている事に落ち込んでいると、追い討ちをかけるようにタケオ(柄本時生)が炊き込みご飯を陽子に持ってくるのだった。

あくる日、放課後の教室でこれから家庭訪問に行く女の子(ハナ)が泣いている。
陽子はなぜ泣いているかを尋ねるとハナは
「自分の家は貧しいから先生の大好きな蜂の子が出せない・・・」と言うのだった。
陽子は、気にする事はないと慰め、家庭訪問をする。

ハナの母が「ハナは先生が大好きで先生の話ばかりしているんです」といい

「うちにはこんなものしか…」と砂糖(コンペイトウ?)を小皿に出す。

それを一つまみ食べたことを「どんな高級菓子より美味しかった」
と現代の陽子(若尾文子)は振り返るのだった。




【おひさま 第40話(5月19日放送) 感想・レビュー】

やっぱり、タケオ君凄いやつです。

ものすごい「どや顔」で嬉しそうに「蜂の子」御飯を持ってくるあたり流石です。

陽子の家に持っていけばいいのに待ち伏せしているのが素晴らしい。

一刻も早く、陽子を喜ばせたかったんでしょうな。

筆者には、そのハズしぷりがたまりません!!

だいぶタケオファンっているんじゃないかしら(笑)


さて、ユキちゃんの後継者のハナちゃんの家が物凄い事になってます。
ハナちゃん、家庭訪問中は、なぜか大根を磨いてます(売り物?)。
これまた太い大根でした。

それにしても最後の白いものは、砂糖だと思うんですが…にしては、ちょっと固まっていたような…何だったかは、解りませんでした。あれ、なんでしょうか?


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