NHK朝ドラマ おひさま 28話あらすじ&感想

【おひさま 第28話(5月5日放送) あらすじ】

陽子(井上真央)は、目の前で求婚した川原(金子ノブアキ)と相手の野中タエ(中村ゆり)を祝福し、応援すると笑顔で応じる。
父良一(寺脇康文)は、陽子のその対応に驚きつつ、誇りに思うのだった。

その後、陽子は夕食の支度に取り掛かるが野中タエも手伝うと申し出てくる。御勝手(台所)や陽子が作った料理の味を純粋に褒めるタエを陽子は素直に気に入る。

夕食が始まり、和やかなムードで料理を口にする須藤家+川原+タエ。
その途中、茂樹(永山絢斗)が父(寺脇康文)と兄(田中圭)を納戸へ連れて行く。

須藤家3人衆は、陽子が泣く事を我慢して川原とタエの相手をするのを見ながら、今晩の寝る部屋割りをどうするか打合せをする。いつもならタエと陽子を一緒に寝かせる部屋割りになるのだが、それはあまりに不憫だと、しかし、タエと川原と一緒の部屋に寝かせるのも…と議論を重ねると陽子が納戸にやってきて、そろそろ布団の支度をすると言い出しタエは自分の部屋で寝ると言う。
3人は心配するが、どうすることもできない(笑)

陽子の部屋でくつろぐタエと陽子。
タエは、一冊の本を読み書きができるようにと陽子に頼み譲ってもらう。
川原のどこがすきか?満州に行くのは不安じゃないか?と尋ねる陽子にタエは、
「川原さんは、今まで邪魔者扱いされてきた自分を必要だと言ってくれた。だから川原にずっと必要とされる女性になりたい」とノロける。

すると窓の外から川原18番のハーモニカ「月の砂漠」が聴こえてくる。陽子は、そのメロディーを聴きながら川原との事を思い出し、自分の初恋が終わったのだと感じるのだった。


【おひさま 第28話(5月5日放送) 感想・レビュー】

陽子偉い!!!よく頑張った!!!お前はおひさまや!
と、寺脇パパと同じ感想を持ってしまう回でした。

前回に引き続き、須藤家3人衆は、バタバタしてます。

頑張って接待する陽子に納戸から感心したり応援したり。しかし、3人とも陽子をいかに大事に思ってるのか伝わってきました。
茂樹兄さんが、春樹に「なんで気づかないで連れてくるんだ!」と鈍感な兄を珍しく怒ると春樹も「知らなかったんだよ」と納戸でコソコソとプチ兄弟喧嘩ですが…まるでコントです(笑)

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