NHK朝ドラマ おひさま 27話あらすじ&感想

【おひさま 第27話(5月4日放送) あらすじ】

初詣の帰りに真知子(マイコ)と育子(満島ひかり)と陽子(井上真央)は、いつもの飴屋へ立ち寄る。飴屋の店は正月から紅白飴等が売れて店頭は大混雑だったが3人は、店の奥でそれぞれが何のお願いをしたか盛り上がる。

陽子は父、兄、祖母の事などを願ったというのに対し、二人は川原(金子ノブアキ)のことはと尋ねる。真知子に自分に気を使って諦めようとするのは、間違っていると指摘される。陽子は、今晩川原が家に訪ねてくると言い、おそらく宿泊することになるだろうと告白する。飴屋のおかみ(渡辺カヨ)も交えてオオハジャギ状態。

一方、須藤家では、茂樹(永山絢斗)が父(寺脇康文)と兄(田中圭)に陽子が川原の事が好きだと告げる。二人は、今迄の陽子の様子や周りに男性が(タケオ以外)いないことで陽子が川原に初恋したと確信する。確信した3人は、急に落ち着かなくなり茂樹に今日話したことに対して「明日話してくれればよいのに」と愚痴をこぼす。そして陽子の気持ちに気づいたことは悟られないように互いに注意をするのだった。

そこに鼻歌を歌いながらご機嫌な陽子が帰ってくる、ソワソワする3人の須藤メンズ。
川原が来る前に着替えたほうがいいかを尋ねられると、いつも冷静な春樹も「か・・・か、川原は和服が好きだと思うよ(汗)」と口を滑らせる。しかし、陽子は舞い上がっていて3人の様子に気づかない。

夕食の支度していると、川原が和服を着た綺麗な女性(中村ゆり)と訪ねてくる。女性は、春樹と川原の学校の近所にある喫茶店の従業員で名前を野中タエといった。須藤家全員の前で川原は、野中タエと1年前から交際していたこと、家に反対されたが卒業を待たずに満州にタエと一緒に行くことを話し、好きな須藤家のみんなに「応援してください!」と頭を下げる。

陽子は、突然の告白に戸惑うしかなかった。そして須藤メンズは、そんな陽子の様子を気遣いながら困惑するのだった。


【おひさま 第27話(5月4日放送) 感想・レビュー】

飴屋、大人気です。
この飴屋なるものを見たことない私にとって、この飴屋の大盛況の光景はセンセーショナルでした。

今日もタケオ君、一瞬の出番しかありません。須藤家の兄弟と父の3人が陽子の周りにいる男性といえば…(タケオの顔を回想)→1秒あったかどうか(笑)

さて、今回久しぶりに登場した川原君、気持ち良いくらいに鈍な男っぷりを発揮します。てか、展開速すぎです。出てきていきなり須藤家を一刀両断ですから。
それにしても慌てる須藤家の男性陣の演技が楽しい回でした。

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