【おひさま 第24話 あらすじ】
翌日、春樹(田中圭)に託された本を持って登校する陽子(井上真央)だが、本のせいで気が重い。
そこに育子(満島ひかり)と真知子(マイコ)が現れ、育子から冴えない顔と指摘されてしまう。
学校に着くと陽子は、真知子に春樹から預かっていた本を渡す。
自分のために春樹が本をくれた事を喜ぶ真知子。
帰り道、3人はいつもの飴屋に入ろうとするが
真知子は、一秒でも早く帰って春樹から貰った本を読みたいからと先に帰るのだった。
飴屋で育子は浮かない顔をする陽子に「真知子と春樹にお互いの気持ちを教えるのがいいかどうか迷っているのでは?」と陽子の考えを言い当てる。当たっている事に驚く陽子に育子は「人の運命を変えるかもしれないことを勝手にしてはいけないと思う」と述べるのだった。
陽子も育子の異変に気づいて何かあったのではと尋ねる。すると育子は、顎の傷を見せ、昨夜あったことを話し出すのだった。
育子が父親に東京の大学へ進学したいと言ったら反対されたこと。父親がちゃぶ台を蹴った拍子に茶碗が割れ、その破片があったことを教える。
その時、父親が泣きそうになってしまった事を思い出し、東京へ家出したら父親がもっと悲しい顔をしてしまうだろうと、大嫌いな親だったら家出できたのに…と泣きながら陽子に訴える。
父親を悲しませたくないが、東京にはどうしても行きたいと話す育子に陽子は抱きしめる事しかできないのだった。
現代の陽子(若尾文子)は、房子(斉藤由貴)に当時、学校の先生になりたいという想いを伝えたい人がいたという。さらに
一つ気がかりなことがあったと打ち明けるのだった・・・
【おひさま 第24話 感想・レビュー】
この回で第4週「母の秘密」が終わり来週から第5週(25話~)「失恋」です。
いや、もうタイトルから、だいたいのことはわかりますし、予告映像で失恋してしまってます(爆)
真知子さんと春樹兄さんの恋も「結局、二人はお互いの気持ちを告げることは無かった…永遠の別れをするまでね…」
と、なんだか凄い伏線をはられます。
永遠の別れをするまで…うーん、この先、何が待っているのでしょうか。
育子パパのエピソードが今回のメインでしたが、熱血パパで涙もろいパパみたいですね。
育子パパは出てこないんでしょうが、私は赤井秀和みたいなパパを想像してます。