NHK朝ドラマ おひさま 21話 あらすじ&感想

【おひさま 第21話(4月27日放送) あらすじ】

陽子(井上真央)の祖母である富士子(渡辺美佐子)は紘子(原田知世)がつけた陽子の名前を紘子らしいという。

それは、富士子が紘子に常々「太陽のような女性になるように」と教えていたことを明かす。母、紘子から全く同じことを言われていた陽子は、家を出たとしても自分の母(富士子)の教えを娘の自分に伝えた紘子のことを想い出し涙を流すのだった。

自分(富士子)と陽子が一緒に生きていけないことが、自分は陽子の祖母だと思っている。もし、陽子が本当に困ったときに自分を頼ってきなさいと伝える。ただし甘えた人間になってしまうので1度だけだと付け加える。涙を浮かべつつも笑顔で返事をする陽子。

その時、飴屋に(裁縫の)望月先生(梅沢昌代)が飴を買いに来た事をおかみが知らせる。陽子達は必死に隠れるが見つかってしまい、厳重に注意されるが富士子の機転で難を逃れる。富士子は、陽子が裁縫を苦手する事を知り、なにもそこまで自分に似なくてもと笑いながらこぼすのだった。

そして、富士子を見送る陽子に親友の二人は
「素敵なお祖母様ね」と言うと
「ええ」と笑顔で陽子は答える。

運転手に富士子は
「(安曇野が)良いところね…」と運転手にいいながら安曇野を涙目で眺めるのだった。

家に戻った陽子は茂樹(永山絢斗)から裁縫を頼まれる。
茂樹は、陽子の裁縫が下手な事を事を笑いながら指摘するが、陽子は笑顔で、ぜんぜん構わないと返答する。

そして、茂樹は今から(以前約束した通り)味方になってくれと陽子に頼み、部屋を連れ出すのだった。


【おひさま 第21話 感想&レビュー】

おかんの秘密、それは、祖母ちゃんの言い伝えを自分に伝えていたといことなんでしょう。うん、そりゃ、立派な秘密。よかった、ちゃんとした秘密があって(笑)

飴屋の一件なんだけど、祖母ちゃんの機転で
「孫の陽子から望月先生のことは、憧れの先生と聞いている」ってヨイショするんだけどちょっと無理やりすぎ(笑)

ま、いいおばあちゃんということが解ったので良しとしましょう。
祖父ちゃんは、出てこないみたい(キャストにもなかったし)


いよいよ、茂樹兄さんVS亀山君の全面対決。

…反対しないように思えるんだけどなぁ。