カーネーション あらすじ 第98話

― 昭和29年、秋、オハラ洋装店ではファッションショーが行われ流行の服を披露するなどして賑わっていた。

糸子は41歳になり、次女の直子は15歳、長女の優子は17歳になっていた。

11歳になった三女・聡子が帰宅すると優子は自室で油絵を描いていて直子もまた糸子の手伝いをする傍らで絵を描いていた。

ファッションショーが無事に終わると北村が激励しに訪れる。

糸子は『ホラ吹き男』と相手にしないが娘達は北村にとても懐いており、北村は甘いものを食べさせようと喫茶店へ3姉妹を連れて行く。

東京の美大を受験すると言う優子とプロの絵描きになるという直子は相変わらずお互い譲らないライバル同士だった。

北村がオハラ洋装店を継がないのかと尋ねると優子と直子は一年中仕事ばかりの店を継ぐのは絶対に嫌だと言い放つ。

その後、北村は姉妹に無理やり連れられ小原家で夕食をする事に。

北村はこうして3ヶ月に1度は小原家で夕食を食べているのだった。

夕食を食べて酔った北村が帰ると糸子は仕事を再開させる。


============== 感想 ===============================

なんか新章が始まったような感じがした回でした。
糸子が『さあ、これからです』って最後にナレーションするのですが、本当にこれからが面白いと思います。
娘達が大きくなり小原親子がどうファッション界に名乗りをあげるかが非常に興味があります。あんまり知らないですけどね…
というわけで先週末、周防さんと別れて6年ですか…
ほっしゃんが何気にいいヤツ(改心した?)になっていたのも驚きましたが木岡保男がめっきり老け込んじゃって…あと千代も天然が増量しましたね(笑)