NHK朝ドラマ おひさま 33話あらすじ&感想

【おひさま 第33話(5月11日放送) あらすじ】

陽子(井上真央)は卒業式の朝を向かえたことを母(原田知世)の仏壇の前で報告する。
父(寺脇康文)に祝福され、学校へ向かう陽子は、通学途中に宮本タケオ(柄本時生)に出会う。タケオに今日が卒業式だと言い、卒業後2年間は松本で寮生活になることを告げる。2年間という数字に若干落ち込むタケオ。

陽子は「父が一人になっちゃって寂しくなるからよろしくねー」と笑顔で言い、学校に自転車を走らせるのだった。タケオは「お父さんの事を頼まれても…」と困惑する。


卒業式が終わり、何回も泣いた陽子をからかう親友の育子(満島ひかり)と真知子(マイコ)。3人は友情を誓い合ったトイレで再び別れを惜しむ。そして3人の友情のきっかけを作ったオクトパス先生(近藤芳正)に感謝するのだった。

3人が学校から出ようとしたときオクトパス先生と出会う。先生は卒業を英語と和訳で祝福し「女性達よ、よき人生を」とかっこいい事を言って去ろうとするが、こけてしまう。
3人は、飴屋に行き、卒業祝いで店のもの食べ放題と貞夫(斉木しげる)に言われはしゃぐ。しかし、育子が突然、東京の出版社に勤める事が決まって、家出同然で明後日、東京へ最終の汽車で向かうことを告白する。突然の別れに動揺する二人に育子は決心が鈍るから見送りはいらない、ここでお別れと告げる。そして、両親と幼い弟、妹のことをきにかけてやってくれとお願いする。

そして3人はラムネを取り出すと「女性達よ!よき人生を!!」と高らかに乾杯した。



【おひさま 第33話(5月11日放送) 感想・レビュー】

今日は、久しぶりに不審者…もといタケオ君が登場です。
相変わらず、「絶対に実らない片思い」ぷりがハンパないです(笑)
陽子が松本に行ってしまったら出番ないんじゃないかな。
いや、松本まで追いかけたり…ないですね。

3人は、飴屋で別れを果たすんですがちょっと気になったのはラムネ。
もうこの時代にあったんですね。久しぶりに飲みたくなりました。

今回のエピソードは、女性の友情って感じがして良かったです。
昨晩、ドラマ「名前をなくした女神」という暗いドラマを観たので
今朝から暖かい気持ちで観れました(笑)

これまた「おひさま」とは対極にある作品ですが今日(5月11日)からナタリーポートマンがアカデミー主演女優賞を獲得した映画「ブラックスワン」が公開ですね~。超~観に行きたい!

にほんブログ村 テレビブログ 朝ドラ・昼ドラへ
  ↑応援クリック、ポチッとお願いします m(_ _)m