NHK朝ドラマ おひさま 18話あらすじ&感想

【おひさま18話 あらすじ】

真知子(マイコ)の屋敷から帰宅した陽子(井上真央)は兄茂樹(永山絢斗)に母方の家系について尋ねるが茂樹も知らないと答える。

茂樹は、今日の事(真知子の屋敷での出来事)は秘密にするから、近い将来に自分が父親と衝突したときには味方になってくれと陽子に頼む。陽子は、それが予科練(海軍飛行予科練習生)の事を指し、茂樹が本気で目指していると理解する。

あくる朝、登校する陽子達3人の姿を黒塗りの高級車の中から眺める老夫人(渡辺美佐子)がいた(その前にタケオ君とも遭遇するんだけど割愛)。

現代編に戻って房子(斉藤由貴)は、陽子(若尾文子)に母の事を尋ねるが「まだ教えてあげない」と言われる。

さて、過去編に戻って…その日の夕食、陽子は父良一(寺脇康文)に母の事を尋ねようと試みるが、なかなか切り出せず、仕事はどうか?と尋ねてしまい、良一は得意そうに自分の仕事の事を延々と話し出してしまう。そんな父にやれやれといった表情で話を聞かされる陽子と茂樹だった。


そして次の日、帰宅途中、河の流れをみながら母の台詞を思い出す陽子。

「陽子は将来、絶対美人さんになるわ…だってお母さんの娘ですもの」

「どんなに嫌な事があっても笑うのを忘れないで」

そして帰宅した陽子は玄関に見た事のない高そうな靴があることに来客者がいることを知る。恐る恐る家の中に入ると、正座している良一と仏壇の前に手を合わせる老夫人がいた。良一は、ゆっくりと陽子の祖母である事を告げる。

自分の娘である紘子(原田知世)の写真を仏壇を見て、こんなとこで死ぬなんて馬鹿な娘だとその老夫人は厳しい口調で言うのだった。



【おひさま 18話の感想・レビュー】

前回の17話につづいて茂樹兄さん、カッコいいですな~
寺脇パパとの衝突も近そうな雰囲気です。
たぶん猛反対すると思ってのことなんでしょうが、今までの寺脇パパを見てると反対しなさそうな感じ何だけど…

さて、いきなり陽子は超お金持ちのお嬢さんであることが判明。

もうペリーヌ物語です(古っ)。
規模で言ったら真知子さんを遥かに超えてしまうのでしょうか?運転手付の黒高級車ですもんね。

それにしても前回の真知子ママといい、今回の陽子祖母といい

「お金持ちの女性」=「嫌味なやつ」

みたいな図式が気になります(笑)

あと、初恋は本当に終わったのかな?