tag:blogger.com,1999:blog-10403679054036041122024-03-08T15:38:23.572+09:00NHKの朝ドラ『カーネーション』あらすじ(ネタバレ)朝の連続テレビ小説のあらすじ、感想を書いてます。朝ドラ、カーネーションやおひさまを感想など。感想は書いたり書かなかったり…
※おひさま終了にともないリニューアルし、メインはカーネーション。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comBlogger309125tag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-11008005933681228822012-03-11T11:21:00.000+09:002012-03-11T11:21:13.908+09:00カーネーション あらすじ 第133話『誰かの古着』着ている服に相応しい物事が起こると糸子は里香に説明した。<br />
そして、ジャージを脱ぐか、東京に帰るかの選択を迫った。<br />
里香は何も言えず立ち尽くす。<br />
<br />
翌朝、里香は夏服を着て現れる。<br />
里香は母親(優子)が用意して送ってきた洋服を着たくないと主張する。<br />
糸子は慌てて風邪を引かないようにと家にあった古着を渡した。<br />
<br />
昭和61年正月、糸子は完成した女性用スーツを見せるために生地問屋の跡継ぎ・河瀬譲と京都の呉服屋15代目・吉岡栄之助を店に呼ぶ。<br />
<br />
糸子が考案した着物のような作りをした女性用のスーツを見て感心する2人。<br />
糸子はスーツを持って帰り頑張って売りつくすように命じた。<br />
<br />
里香はロンドンで店をしている叔母・聡子との電話で着ている古着に聡子の名前が書いてあると告げ、二人は盛り上がる。<br />
糸子は里香に笑顔が戻った事を喜ぶが里香に一度きちんと話をしようと決意して、何故東京から出てしまったかを質問した。<br />
<br />
里香は、自分でも解らないが母親・優子の事が嫌になってしまったと泣きながら答えるのだった。糸子はきっと大人になるのだと里香を優しく慰めた。<br />
<br />
そんなある日、吉岡栄之助と河瀬譲がもう一人、スーツ姿の男性を連れて糸子の店にやって来た。<br />
譲は、糸子にデザインしてもらった服に18万円という高額な値段をつけたのにもかかわらず予約で全て完売してしまったと糸子に伝える。<br />
<br />
譲達は、糸子のブランドを作らせて欲しいと頭を下げる。<br />
糸子はただただ驚くばかりだった。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-38779764637698264382012-03-09T15:06:00.000+09:002012-03-09T15:06:36.981+09:00カーネーション あらすじ 第132話『クリスマスケーキ』吉岡栄之助と河瀬譲は、ビビリながらオハラ洋装店を訪れる。<br />
<br />
糸子は里香に吉岡栄之助と河瀬譲は、早々に帰るので茶は出さなくていいと伝え、運んできた3つの湯飲みを自分の手元に置いた。<br />
<br />
栄之助は、糸子に『プロジェクト企画書』と書かれた紙を手渡し、栄之助が間違えて100反仕入れてしまったスワトーの生地を使ったスーツをデザインしてくれるように依頼する。<br />
営業先は得意先の着物の客だが、糸子のファンが多い女性客が多いので売れると栄之助は伝えた。<br />
<br />
糸子は、目を閉じてしばらく考えると少し考える時間が欲しいと二人に告げた。<br />
<br />
プレタポルタは二度とやらないと決めていたが、糸子は栄之助が知恵を絞った案を無駄にする事はできないと悩むのだった。<br />
<br />
そんな折、糸子の店に清川親子が訪れた。<br />
糸子は、採寸を嫌がる清川の母親を見ただけで寸法を測ると、2人に良い服をかならず作ると約束した。<br />
<br />
里香が買い物袋を提げて歩いていると神山正志が声をかけてくる。<br />
神山はクリスマスイブにケーキを食べようと誘うが、その2人の様子を複雑な表情で見つめる女子高生の姿があった。<br />
<br />
閉店後、糸子が里香の姿を探していると里香がクリスマスケーキを持って帰ってくる。<br />
糸子はケーキが箱に一個しか入ってない事を里香に尋ねるが里香は外で食べてきたと答える。<br />
善作達の写真に手を合わせた糸子は嬉しそうにケーキを食べようとした時、店の前でバイクの騒音が聞こえる。<br />
そして里香への罵声と共にガラスが割られる音がする。<br />
<br />
困惑する里香に糸子は、落ちたケーキを食べながら迫った。<br />
『東京帰るか…それかジャージを脱ぐか』<br />
<br />
============ 感想 ===========================<br />
<br />
うーん、なんだか…とにかくイマイチ盛り上がりに欠けます。<br />
ケーキがひっくり返っても…どこか平気な雰囲気。<br />
善作がケーキをひっくり返した頃が懐かしい…<br />
<br />
アホぼんコンビも冴えないし…清川のお母ちゃんも、えらいあっさり店にやってくるし…その上言うほど太ってない!<br />
<br />
どれもなんか中途半端な気がします。<br />
もちろん、ドラマは面白いんですが…うーむ、もっとインパクトある事件とか希望します(笑)<br />
<br />
そういえばオハラ洋装店で働いている山口孝枝さん…昔、糸子が働いていた桝谷パッチ店の山口って男の関係者かな?あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-3830888112046176552012-03-09T14:27:00.000+09:002012-03-09T14:27:23.206+09:00カーネーション あらすじ 第131話『金箔カステラ』糸子は里香がケンカしてボロボロになって帰ってきたことを東京の直子に電話で話した。<br />
直子は、お嬢様育ちの里香を甘やかすなと糸子に伝える。<br />
<br />
糸子が仏壇の前で里香の怪我について早く治るようにと手を合わせていると吉岡栄之助と河瀬譲が店を訪ねてくる。<br />
<br />
譲は得意げに『金糸の生地の話』を栄之助に話した事を伝えるが糸子は曾爺さんの話と栄之助では状況がまるで違うと指摘し、まずは自分で考える事から始めるように教えた。<br />
<br />
すると栄之助は、3本の生地を糸子に見せ、染めて3色になったと自信満々に言った。<br />
それに対して糸子は栄之助の浅い考えに激怒し、2人を店から追い出すのだった。<br />
<br />
糸子が居間に戻ると譲達が持ってきた『金箔カステラ』に従業員達は興奮していた。<br />
怒りが冷めない糸子だったが、カステラを食べると一気に機嫌がよくなる。<br />
<br />
昨日のケンカで運ばれてきてから部屋から一歩も出ない里香の下に糸子は金箔カステラを運ぶ。糸子は里香に『苦しかったら言うことが大事』と里香に伝える。<br />
里香は糸子が運んできたカステラを食べながら涙を流す。<br />
<br />
夜、寝ている里香の部屋に紙飛行機が投げ入れられる。<br />
起きた里香が外に行くと、神山正志が立っていた。<br />
正志は遊ぼうと誘うが里香は糸子の手伝いがあって朝が早いからと断わる。<br />
翌日、里香は早起きをして、糸子の手伝いをするのだった。<br />
<br />
昼になると譲の父親をはじめとして大勢の年配の男性が糸子の家にやってくる。<br />
男性達は豪華な昼食やお酒を味わいながら、話に華を咲かせる。<br />
実は集まった男性達は妻に先立たれた男性達だった。<br />
<br />
糸子は一人御飯を食べているかもしれない周防の事を思いながら、食事会を催しているのだった。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-31725416159971866552012-03-07T14:22:00.000+09:002012-03-07T14:22:56.051+09:00カーネーション あらすじ 第130話『ジャージの代弁』糸子は、100反を間違えて仕入れた理由を聞いた。<br />
<br />
すると吉岡は、父が買えない様な若者の感覚で中国で仕入れた生地だと答える。<br />
良い所を見せようと張り切り、小物用にと1反買ったはずが100反届いてしまったため逆に父親に殴られてしまったことを打ち明けた。<br />
<br />
このままでは勘当されてしまうので何とか良い方法はないかと糸子を頼るが糸子は、自分で考えろと吉岡を突き放す。<br />
そして糸子が昔助けた河瀬譲の曾祖父さんの話をもう一度、聞くように伝え帰した。<br />
<br />
清川という女性客が糸子を訪ねて店を訪れる。清川は母にドレスをと思っていたが、断わられてしまい理由がわからないと糸子に相談をもちかける。<br />
糸子は、採寸を嫌がっているのでは?と理由を挙げ、連れて来れば見ただけで採寸を測らずとも洋服をつくれると伝える。<br />
<br />
― 糸子は朝、里香を起して手伝いをさせる。<br />
優子は電話で里香の話を聞いて、学校に一日でも早く行かせたい、自分が来週にでも岸和田に行って里香と話がしたいと訴えるが糸子はジャージを着てるうちは駄目だと断る。<br />
<br />
糸子は昔、着ている服から色々わかると教えてもらったことを思い返してた。<br />
『ジャージはジャージで色々言うてる訳です『うちはヤンキーです』やら『気安う話しかけんといてください』やら『ケンカやったらいつでも買わして貰います』やら…<br />
<br />
ある日、ジャージで出かけた里香は街ですれ違った女子学生とケンカになり、ズタボロになって帰ってくる。<br />
<br />
里香を助けて、店まで運んできてくれた学生・神山正志から事情を聞いた糸子は、深くため息をつくのだった。<br />
<br />
<br />
=========== 感想 =======================<br />
<br />
新章が始まって、盛り上がる前になんだかペースダウンした感じがします。<br />
まだまだ新キャラが出てきたり伏線を張ったりするための話だと思うので仕方ないとは思いますが…終始、糸子が落ち着いているので、こっちまであまりハラハラドキドキしないんですよね~。<br />
前は「あ!それ言ったら善ちゃんに怒られる!」とか思って見てたし、実際に叩かれるシーンとか見ると、こっちまで怖い思いをしたような錯覚してた。<br />
けど里香のジャージが色々と喋ってしまうという糸子の認識は面白かったです。<br />
そういえば、昨日も直子がそんな事をいってったっけ。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-23222346991884987952012-03-06T16:41:00.000+09:002012-03-06T16:41:07.421+09:00カーネーション あらすじ 100反再び糸子は優子の娘・里香と直子のショーを見に東京へ行く。<br />
面倒だと里香は嫌がるが糸子は、優子は絶対にショーには来ないと里香に告げる。<br />
<br />
直子のショーの控え室に訪れた糸子と里香は、ショーの模様をテレビで観る。<br />
糸子は直子のショーを見ながら目を輝かせる。<br />
<br />
ショーが終了するとホテルで祝賀会が催される。<br />
直子は姪である里香が着ているジャージを怪訝に思うが、貫き通すように里香に言う。<br />
そして糸子はそのまま里香を3日間、東京を引きずりまわす。<br />
おかげで岸和田に戻った里香はすっかり夜に寝るようになるのだった。<br />
<br />
ある朝、オハラ洋装店の向かいに開店する店を不思議そうに糸子が見ていると店主・篠山真が現れる。<br />
篠山は糸子に金券屋であることを伝える。<br />
それに対して糸子は『おかしな商売』と笑うのだった。<br />
<br />
またオハラ洋装店の隣の不動産業屋が儲かっていると従業員の山口孝枝から聞いた糸子は、北村のことを思い出し、「最後まで、あと一歩が足らん人生やったな」と写真に向かって言う。<br />
りんどうの会という着物の勉強会がオハラ洋装店で開催され、着物を着た客が集まる。<br />
そこにかつて、糸子が助けた生地問屋・河瀬のひ孫・譲(ゆずる)が現れ糸子に挨拶をしてくる。譲の隣には京都の老舗呉服屋15代目の吉岡栄之助がいた。<br />
吉岡は糸子に挨拶をすると相談したい事があると言い出す。<br />
糸子は断わるが、数日後、吉岡は生地を持って現れる。<br />
<br />
吉岡は間違いで100反の生地を買ってしまったので助けてくれと土下座する。<br />
かつて、生地問屋・河瀬の店を救った事を糸子は思い出す。<br />
「また100反かいな…」<br />
<br />
<br />
=========== 感想 ====================<br />
<br />
懐かしい…糸子が善作に頼まれて100反もの生地を仕入れたエピソード…なんだか随分昔のようだ。苦難を乗り越えるドラマが毎回展開されていたけど、ここしばらくは、もう娘も成功したし、糸子自身も困難に立ち向かうこともなくなってしまった。<br />
あの頃が正直一番面白かったかも。<br />
だから新章に入って久しぶりの糸子に難題が与えられたのは、嬉しい。<br />
どうやって糸子が打開していくが楽しみ。<br />
とはいえ、娘3人はどうやら世界的なデザイナーだし、芸能人(ジョニーと白川ナナコ)とも仲がいいので、さほどピンチではないと思うが…<br />
里香が着ているジャージ、字幕表示では『ジャージー』ってなっていたので気になって調べたら…語源はイギリスのジャージー島の漁師の作業着の生地らしく、ジャージーとなっていた(Wiki)。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-2811467185078845952012-03-05T12:26:00.001+09:002012-03-05T12:30:05.584+09:00カーネーション あらすじ 第128話(主役交代)昭和60年10月、糸子は一昨日、東京の家から転がり込んできた優子の次女・里香と同居生活をスタートさせていた。<br />
<br />
72歳になった糸子は、朝起きると神棚、仏壇に手を合わせ、亡くなった千代や八重子、北村たちの写真に饅頭を供えたり話しかけたりするのだった。<br />
<br />
店の準備中、東京で成功していた優子から電話が鳴る。<br />
優子は東京の家を出てかねてから素行の悪い里香のこれからを心配するが糸子は相手にせず<br />
「歩けて喋れるだけで上等やと思っちゃったらええんや」<br />
と電話を切るのだった。<br />
<br />
優子のブランド『ユウコ・オハラ』は全国30店舗をもつブランドになっていた。<br />
直子もまた7年前パリコレで成功し、世界を飛び回る有名なデザイナーとなっていた。<br />
しかし、二人の仕事を手伝わされ、糸子は相変わらず世話を焼かされていた。<br />
聡子はロンドンでブランドを立上げ、姉2人とは対照的に糸子の手を煩わせる事がない事に糸子は驚いていた。<br />
<br />
昼、糸子は寝ている里香を無理やり起こすと、岸和田商店街をゆっくりと歩いた。<br />
<br />
『昔は走って抜けた商店街も今はゆっくり歩く様になりました。ほんでもだんじりは今も昔も何も変わらん速さでこの道を突っ切って行く』<br />
糸子は町並みを眺めニコリと笑みをこぼした。<br />
「うれしいような…切ないような…」<br />
<br />
<br />
============= 感想 ===========================<br />
<br />
ついに主人公が尾野真千子さんから夏木マリさんに交代。<br />
いやいや、結構ありだなって思いましたよ。<br />
内容的には、今日は『主人公交代』を告げる回なので、取り立ててストーリーも何も無いんですが…糸子の周りの人、娘以外全員居なくなってしまいましたね…<br />
八重子さんも亡くなったっぽかったけど…残ってる可能性がある人物は、昌子、恵、奈津くらいかな?奈津は結婚してから出てないけど、子供とか出て来てもおかしくない。<br />
そういや、金曜日夜にやっているドラマ「13歳のハローワーク」に勘助がチンピラ役で出ててちょっと笑えました。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-70731781517257573322012-03-05T12:26:00.000+09:002012-03-05T12:26:57.261+09:00カーネーション あらすじ 第127話(尾野さん最終話)昭和48年9月14日、<br />
岸和田は昨年、TV全国放送で紹介されたせいで“だんじり祭”は例年以上に盛り上がる。<br />
糸子の家にも多くの客が来るため、糸子達女性人は朝から大忙しだった。<br />
<br />
木岡、木之元、北村達が朝から飲み始め、昼くらいには東京からジョニーや白川ナナコといった芸能人や原口達がやってくる。<br />
パリからも斉藤源太がかけつけ、糸子の家は入りきらないほどの大人数となった。<br />
<br />
そんな中、糸子の母・千代の姿が見当たらなくなり糸子と昌子は探しに外へ行く。<br />
すると恵につれられ千代が戻ってきた。<br />
千代は善作がどこに行ったか探しに出たという。<br />
<br />
「お母ちゃん!お父ちゃんはとっくに!」<br />
「先生!」<br />
恵は糸子を止め、千代に善作はあいさつ回りをしてると伝えた。<br />
自分の母がそうだったと恵は糸子に説明した。<br />
<br />
夜、二階の部屋で糸子は北村に東京へは行かないと断わる。<br />
「ウチの宝は全部ここにある」<br />
糸子は窓から祭の様子を見下ろしながら愛おしそうに言った。<br />
北村は、ここいたら無くす事に一人で耐えなければならない…それは辛いことだと糸子に伝えるが糸子は、何も無くさないと笑顔で答えるのだった。<br />
<br />
<br />
―そして、12年の月日が経ち、昭和60年10月。<br />
<br />
糸子は朝帰りをした孫の里香に起された。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-52188987759479721872012-03-02T17:19:00.002+09:002012-03-02T17:19:26.508+09:00カーネーション あらすじ 第126話昭和48年3月、聡子は修行のためロンドンへ向かう。<br />
聡子は千代や昌子、近所の人間に見送られて元気に旅立っていくのだった。<br />
<br />
<br />
優子の店に立ち寄った糸子は、北村から聞いた夫・亘(わたる)との離婚について優子に確認する。<br />
優子は、そのつもりだと答える。<br />
<br />
優子は糸子に東京に行くことについて尋ねる。<br />
糸子は、みんなが東京に行きたがる理由を逆に優子にする。<br />
<br />
経済、文化の中心である東京に進出することがアパレル会社を大きくするために必要と目を輝かせながら答える優子だったが、糸子には面白くなかった。<br />
<br />
<br />
夜、八重子が糸子を訪ねてくる。<br />
八重子は、仕事も辛いし、息子・太郎にも誘われているので近いうちに店をたたむことを糸子に告げる。<br />
糸子は東京に誘われている事を打ち明ける。<br />
<br />
昌子と八重子はいい話だと糸子に言うが、糸子は興味がわかないと答える。<br />
<br />
そして糸子は洋裁を教わった根岸の言葉を口にする。<br />
<br />
『ホンマにいい服は人に品格と誇りを与えてくれる<br />
人は品格と誇りを持って初めて希望が持てる』<br />
<br />
今の流行の変化が激しいモードを見ていると今まで洋服を色々と作ってきた自分が希望を与える一方でそれを奪っていたのではないかと糸子が言った。<br />
<br />
すると八重子は急に立ちあがり、『情けない!』と糸子を一喝して家を飛び出して行ってしまう。そして10分後、風呂敷を持って帰ってくる。<br />
<br />
八重子が糸子に渡した風呂敷の中には、安岡美容院の最初の制服と奈津や玉枝と一緒に撮影した記念写真が入っていた。<br />
八重子は、糸子に作ってもらった服が自分達に希望と誇りをくれた大事な宝だと泣きながら伝える。<br />
<br />
糸子は、昔の自分に引っ叩かれた気分になるのだった。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-1413567196944495962012-03-01T15:31:00.002+09:002012-03-01T15:31:41.115+09:00カーネーション あらすじ 第125話昭和48年1月。<br />
糸子は昌子と恵に大晦日の出来事を話した。<br />
昌子と恵は聡子のロンドン行きを許した糸子を激しく非難する。<br />
<br />
糸子は、駄目だったら帰ってきたらいいと楽観視するが<br />
2人は万が一、モノになって帰ってこなかったらどうするかと追求する。<br />
糸子は、その時は店をたたむと自らの考えを述べた。<br />
<br />
<br />
糸子は組合事務所を訪れ、年始の挨拶と聡子が当分継がないことを三浦に伝える。<br />
しかし三浦は話そっちのけで糸子が座っている椅子をみていた。<br />
「今の今まで周防が座っとったんや」<br />
<br />
そして三浦は周防が近く一人で長崎へ帰ることになったと伝えた。<br />
糸子は一人で生活していく事に涙を流す。<br />
<br />
<br />
ある日、北村と聡子は喫茶店を訪れる。<br />
ロンドン行きについて北村は生活できるか心配するが<br />
聡子は犬と一緒でどこでも生きていけると全く不安に思っていない様子。<br />
<br />
夜、聡子に糸子の好きな花を聞いた北村は、赤いカーネーションを持って糸子の家を訪れる。北村は優子の名前が売れてきたのでライセンス契約を結ぶ事になり、東京へ進出することになると糸子に告げる。<br />
そして優子が夫・亘と上手く行っておらず『別れたい』と言っていることを伝えた。<br />
<br />
糸子は北村が花を持ってきたことと話の内容から、隠れて北村が優子と付き合っていると勘違いしてしまう。<br />
北村は、花は糸子のために買って来たと伝える。<br />
そして、自分と一緒に東京へ行き、会社を始めようともちかける。<br />
<br />
糸子は、少し考えると返答する。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-31596409809357448412012-02-29T23:40:00.000+09:002012-02-29T23:40:03.858+09:00カーネーション あらすじ 第124話玉枝の余命が半年と聞かされてから1年8ヶ月が過ぎていた。<br />
<br />
高齢のせいで病気の進行が遅いということもあり、玉枝は元気に過ごしていた。<br />
ひな祭りでは、小原家で一緒に食事をし、息子2人と亭主が先に待っているから何も怖い事はないと上機嫌。<br />
糸子は、自分の知らない境地があると感心するのだった。<br />
それから半年後の朝、玉枝は穏やかに亡くなる。<br />
<br />
<br />
昭和47年11月、直子の店に斉藤源太が訪れる。<br />
源太が直子の店を褒めていると、直子の手伝いで働いていた聡子が帰ってくる。<br />
<br />
源太は聡子もデザインの道を目指すようになった事に驚き、パリで修行したいなら自分の店で雇うという。<br />
<br />
<br />
聡子は直子と優子、オハラ洋装店を忙しく手伝う身で、恵は婿など取らなくても、オハラ洋装店の跡継ぎになれるのではないかと糸子に進言する。<br />
<br />
それを聞いた糸子は、聡子にその意志があるかを確認するが聡子の返事は曖昧だった。<br />
聡子の返事の様子がいつもとかわりなかったので糸子は、気にせず、そのまま話を進める。<br />
<br />
<br />
昭和47年12月31日<br />
大晦日、糸子は帰省した直子と優子に聡子が店を継ぐことを発表する。<br />
しかし聡子はロンドンに働きに行きたいと言い出す。<br />
<br />
直子と優子は店を継ぐように言うが、聡子は一生姉達の手伝いになってしまうから<br />
誰もいない場所で1から頑張りたいと述べた。<br />
<br />
店を継ぐことを望む直子と優子は必死に聡子を説得する。<br />
すると糸子は、聡子にロンドンに行く許可を出すのだった。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-57947216948333088452012-02-29T18:30:00.000+09:002012-02-29T18:30:13.923+09:00カーネーション あらすじ 第123話北村が糸子の家に来て「死んだ」と伝えてから一週間後。<br />
糸子は繊維組合の組合長:三浦から亡くなったのは周防の妻と言うことを知らされる。<br />
三浦は北村が糸子に伝えると言ってきかなかった事を告げる。<br />
<br />
その夜、糸子は周防の姿を思い出していた。<br />
『一緒におった時間より思い出してる時間の方がずっと多なってしもた…』<br />
<br />
<br />
聡子の仕事ぶりも様になって来たようだったが、経理の恵と縫い子の昌子は、まだ聡子には早いと糸子に伝える。<br />
糸子は、ならば聡子に会計などもできる婿をとればいいと案を出し、過去に聡子が連れて来た男性を思い返した。<br />
しかし、その様子からまだまだ先の事だと糸子は思うのだった。<br />
<br />
<br />
そんなある日、八重子が糸子を訪ねてくる。<br />
八重子は検査の結果、義母玉枝の余命があと半年と告げる。<br />
<br />
その日から糸子は、八重子が入院している病院に通うようになる。<br />
糸子は最後まで穏やかでいて欲しいと明るく振舞うが、ある日の夕方、玉枝が戦争の番組を観たことを聞く。<br />
<br />
テレビを観て、玉枝は息子の勘助が心に病を負ったのは、勘助が“やられた”のではなく“やった”方だったからだと理解する。<br />
玉枝が呆然とするなか、糸子はその姿に涙を流すのだった。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-58094627484857758052012-02-27T13:23:00.001+09:002012-02-27T13:24:14.581+09:00カーネーション あらすじ 第122話昭和45年4月、次女、直子が結婚する。<br />
<br />
結婚式の披露宴は二年前に原宿にオープンした直子の店で行われる。<br />
この時すでに直子は、サイケの女王として有名になり、結婚も記事になるほどだった。<br />
<br />
披露宴には自分の店を持ったという吉村、小沢も駆けつけ、糸子に斉藤源太はパリコレのために披露宴には来れないと伝える。<br />
翌朝、その記事を見た糸子に直子は自分もパリコレを開くと宣言するのだった。<br />
<br />
しかし派手な店構えとは違い、直子の店の内情はボロボロで糸子は直子が結婚した相手・大輔に直子の面倒をよくみてくれるよう頼み込むのだった。<br />
<br />
直子の店には、人気歌手のジョニーや新進女優の白川ナナコなど有名人も出入りしており、糸子は彼らから『お母ちゃん』と慕われていた。<br />
<br />
岸和田に戻った糸子は、直子の帳簿を松田に預け、直子と優子から毎月送られてくる売れ残りの対処を行う。<br />
<br />
<br />
ある夜、糸子達がテレビを見ていると裏口から北村達雄が訪ねてくる。<br />
<br />
「死んだど…」<br />
北村は呟くが、誰がとは言わないまま北村は帰っていってしまう。<br />
<br />
<br />
<br />
============ 感想 ==============================<br />
<br />
昨日の「イッテQ」のいとうあさこ『気になるよね~』って言葉がそのまま当てはまります。<br />
誰が亡くなってしまったんでしょうか…<br />
ほっしゃん、名前言わずに帰るなんてずるい。<br />
おかげで直子の結婚式とかジョニーとか吹っ飛んだ(笑)<br />
気になるといえば、最近、民法でCMやっている『NOT TV』…<br />
テレビかと思ったらスマートフォン用のサービスなんだ。<br />
どのくらい綺麗な画質で見れるんだろう…<br />
一方、糸子のテレビはカラーテレビになってた。<br />
40年でテレビがこうも変わるんですな…感慨深いものがあります。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-81366259668064756182012-02-25T14:51:00.002+09:002012-02-25T14:51:52.677+09:00カーネーション あらすじ 第121話昭和40年(1965)3月、オハラ洋装店の隣に店を構える木岡履物店の女将・木岡美代が糸子に『アイビー』について尋ねてきた。<br />
この頃、それほどアイビーは流行になっており、糸子は、当時から騒いでいた北村がさぞかし儲かっているだろうと思っていた。<br />
<br />
北村はアイビーの流行により儲けはでていたが、一方で若手のデザイナーを育てる計画での失敗が響いてチャラだと糸子に説明する。<br />
<br />
その北村は、新しく店を構える事になった長女・優子に期待をし、将来的には優子のブランドで儲けるという計画を糸子に話す。<br />
<br />
ある日、糸子の元に聡子が短いスカートのデザイン画を持ってくる。<br />
聡子が短いスカートにこだわる理由がわからない糸子は、若い女性客に何故短いスカートをはきたがらないかを尋ねてみる。<br />
糸子の質問に女性客は、はきたい気持ちはあるが恥ずかしいと答えた。<br />
<br />
糸子はサエにも確認し、短いスカートが近いうちに流行すると予想する。<br />
<br />
心斎橋にある優子の店の開店パーティで糸子は北村に、とにかく短い丈のスカートを作れるだけ作るように伝える。<br />
北村は短いスカートに抵抗を覚えるが、パーティに参加していた直子や聡子、優子にも勧められる。<br />
<br />
― 昭和41年(1966)4月<br />
糸子や直子の読みどおり、女性達の間で短いスカートが流行する。<br />
<br />
北村は糸子のおかげでボロ儲けをすることができたが、町中を膝を出して女性が歩くことに我慢ができないと糸子に伝える。<br />
<br />
糸子は、そんな北村に女性達の流行や考え方でさえ変化してきていると述べる。<br />
<br />
<br />
============== 感想 ===========================<br />
<br />
この前までとは違い頭ごなしに短いスカートを否定しない糸子。<br />
例のサックドレスでの失敗と直子、優子のデザイン画から学んだのでしょう。<br />
一方、北村も短いスカートを直視できない程、拒絶するのに、糸子と3姉妹に囲まれ洗脳されて作ってしまうことになるとは(笑)<br />
儲かると解っているなら、また組めばよかったのに…<br />
尾野真千子さん、来週で最後か…残念。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-26654257819163654832012-02-24T13:51:00.002+09:002012-02-24T13:51:56.642+09:00カーネーション あらすじ 第120話優子は、北村が持っている岸和田の物件に店を出し、独立をしたいと糸子に申し出る。<br />
独立するにあたり、資金は北村がライセンス契約をするということで話も決まっていると優子は言った。<br />
さらに優子はオハラ洋装店に自分は居ないほうが店の経営がスムーズにいくと考えを伝えた。<br />
糸子は、店の看板を譲る準備をしていたことを打ち明ける。<br />
昌子と恵は糸子の考えを優子に伝えるが、優子は東京の店を繁盛させる力をつけ、既に自分のやりたい事はここにはないと述べる。<br />
「もうええ…フン!好きにしいや」糸子は家を出ていく。<br />
そして安岡美容室を訪れ、八重子と玉枝に慰めてもらうのだった。<br />
<br />
あくる日、糸子は優子に帰って早く開店準備を進めるように言った。<br />
その糸子なりのケジメの取り方に満足していたが、早速優子は店の内装工事で糸子にSOSを出してきてしまう。<br />
<br />
昭和40年、元旦。<br />
実家に帰ってきた直子に優子が東京の店の状況を尋ねた。<br />
しかし直子は店を辞めてパリに行くつもりだといい始める。<br />
そして2人はいつものように、そのままケンカに発展してしまうのだった。<br />
糸子は、ケンカで泣かされた優子を見ながら呆れるのだった。<br />
<br />
<br />
============ 感想 ======================<br />
<br />
結局、糸子の中では聡子が店を継ぐ事になったのか…<br />
それはそうと優子…えらい自信家になってます。<br />
まあ、東京(銀座?)の百貨店にある店舗を流行らせたんだから、もう商店街にある小さな洋裁店では我慢できなくなったんでしょうね。<br />
北村が投資するって事は既製品を販売していくつもりなんだろうね。<br />
糸子が大工のおっちゃんに向かっていく態度が今日は良かった!<br />
最後、おっちゃん完全にびびってるし。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-75275126492647602622012-02-23T12:33:00.000+09:002012-02-23T12:33:32.373+09:00カーネーション あらすじ 第119話昭和39年11月、糸子は21歳の時に父・善作から店を譲られたときの事を思い出していた。<br />
「ええなぁ…あんな格好ええ事できて」<br />
糸子は当時の善作の行動を振り返り、羨ましいと思うのだった。<br />
<br />
東京では直子と優子が直接口を聞かないほど険悪なムードになっていた。<br />
ある日の夜、優子のアパートに直子と北村が現れる。<br />
優子のアパートから引っ越した直子は、家に帰ってまで優子の顔を見たくなかったと引っ越した理由を北村に告げると突然、店を辞めると言い出す。<br />
<br />
従業員や客はどうするかと問い詰める優子に直子は涙を流しながら、北村が紹介してくれた心斎橋の空き店舗で一人で店をやりたいと訴える。<br />
<br />
そんな直子を見て優子は自分は直子の手伝いなので、店から去るなら自分だと岸和田に帰ることに。<br />
<br />
岸和田に帰ってきた優子をみて、糸子は今が店を譲るタイミングであると決意を固める。<br />
そして従業員である昌子と松田に優子に店を譲る事を打ち明ける。<br />
昌子と松田は引きとめようとするが、糸子は別に店を辞めるわけではないし、だんじりでも、若い人間に替わって行くと説明する。<br />
<br />
安岡八重子にも打ち明けた糸子が夜、家に帰ると北村と優子が聡子達とケーキを食べていた。すると帰宅したばかりの糸子に優子がおもむろに口を開く。<br />
<br />
「お母ちゃん…話があんねんけど、ええ?」<br />
優子の真剣な表情に糸子は緊張する。<br />
<br />
<br />
============== 感想 ====================<br />
<br />
今回、直子が「店辞める!」って言い出したのを見たときアホかと思いましたが昔、直子が装麗賞を受賞したときに『姉ちゃんは目標だから、早くまた追い越してくれ』みたいな伝言を松田に伝えていたことを思い出しました。<br />
直子は、再び目の前に行ってしまった優子と勝負がしたくなった…もしくは、自分の店ではないように感じていたのが我慢ならなくなったと思いました。<br />
根本には原口先生の「別の店をもったらそれはカッコいい」ってのがあるのかな?<br />
<br />
とにかく、糸子のように商売人として成長した優子と、芸術家のようになっていく直子と、それぞれ道が別れてきたような感じがします。<br />
今日は少しだけしか出てませんでしたが、聡子はどうなっていくんでしょうか?昨日の感じでは、直子のように自らのスタイルを貫くスタンスになっていくような気がします。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-14239981580337697332012-02-22T14:21:00.002+09:002012-02-22T14:21:50.758+09:00カーネーション あらすじ 第118話昭和39年9月、初めての注文を受けた聡子は鳥山に完成した服を試着させる。<br />
『聡子の好きに作っていい』とデザインを見た時に言っていた鳥山だったが、丈の短さに激怒し、服を聡子に投げつけると帰ってしまう。<br />
<br />
鳥山は、以前から面倒な客だったので鳥山の『金輪際、店に来ない』と捨て台詞に喜ぶ糸子達だったが、聡子は泣き出してしまうのだった。<br />
<br />
昭和39年9月14日、だんじり祭になると糸子の予想通り、落ち込んでいた聡子はすっかり回復する。<br />
聡子は帰省していた直子に鳥山に返された服を見せるが直子は絶賛する。<br />
そして優子や糸子のように客に媚を売る必要なく、自分の好きなデザインをとことん作るようにアドバイスをする直子に聡子は頷く。<br />
<br />
夜、北村は『一流のデザイナーを育てる計画』が破綻した事を糸子達に言った。<br />
糸子は『それみたことか!』と言うが、北村は『やってみないとわからん』と反論し、直子も賛成する。<br />
更に北村は最近始めた不動産業で岸和田にいい空き店舗があると糸子に購入話を持ちかける。しかし糸子はあっさりと断わるのだった。<br />
<br />
そのあと、一人で店の前に置いた椅子に座って祭の様子をみていた糸子の隣に北村が座る。<br />
北村は何かを糸子に尋ねようとするが言葉に出来ずに、思っていた事と違う話をしてしまう。<br />
翌日、直子が北村に岸和田の空き店舗の件は糸子に内緒で置いておくよう伝え、東京に戻っていった。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-9974176057655863252012-02-22T14:05:00.001+09:002012-02-22T14:22:23.807+09:00カーネーション あらすじ 第117話昭和39年8月のある日、糸子は北村に見せてもらっ洋服の流行(モード)を雑誌で見ながら感心していた。<br />
北村は、糸子がモードは理解できないと先日まで言っていたことに首をひねるが、直子と優子のデザインを見るようになった糸子は最近、面白くなってきたと述べる。<br />
聡子は糸子が自分と一緒に姉達のデザイン画の模写をしていると北村に教える。<br />
<br />
糸子は月に一度、東京から送られてくる直子と優子のデザイン画を楽しみにしていた。<br />
2人が送ってくるデザイン・モードを“だんじり”のように感じていた糸子は少しずつ引退を考えるようになっていた。<br />
<br />
ある日、東京から帰ってきた優子は聡子のデザイン画を確認すると聡子を一人前と認めるが自分達のようなデザイナーを目指すならここからが勝負とハッパをかける。<br />
<br />
その時、聡子に服を作ってもらおうと鳥山と言う洋菓子店の女社長が現れる。<br />
糸子は半人前を理由に断わろうとするが鳥山は譲らない。<br />
優子と糸子は、いつも手を焼いてる鳥山の注文に参るが聡子は初めての注文に一生懸命にデザインを練るのだった。<br />
<br />
夜、一人晩酌する糸子は、自分が父・善作が店を譲った年齢50歳越えて51歳になっていること、そして自分も店を譲る事を考えていた。<br />
<br />
翌日、聡子が自分ではなく優子にデザインの相談を持ちかける光景をみて<br />
近いうちに善作のように潔く店を譲ると決めるのだった。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-60042246408125768342012-02-22T13:08:00.000+09:002012-02-22T13:08:40.723+09:00カーネーション あらすじ 第116話昭和38年4月、洋裁の学校に行きたいと言い出し通い始める聡子だったが、登校3日目に学校を辞めたいと言い出した。<br />
聡子は机に向かってする勉強が向いてないと理由に挙げるが糸子は呆れてしまう。<br />
<br />
無理やり聡子を学校に行かせると糸子は、聡子の中学時代の担任教師を偶然にみかけて相談する。<br />
担任教師は、聡子の根性は凄いもので、まずは“山”を見せてやることが大事だと伝える。<br />
<br />
感銘を受けた糸子は早速、聡子に“山”として自分のデザイン画を見せた。<br />
「見んでも同じ様に描ける様になったら学校やめさしちゃる」<br />
糸子が言うと聡子は、糸子のデザイン画の写し描きを一心不乱でするようになる。<br />
<br />
その頃、直子の店は人気店に成長していた。<br />
優子が直子の店の手伝いをするようになって2年間、優子は岸和田と東京を往復する生活を送っていた。<br />
<br />
岸和田に帰ってきた優子は聡子が糸子のデザイン画の写しをしていることを知り、東京に戻ると直子と優子のデザイン画を郵送してきた。<br />
聡子は2人のデザイン画に目を輝かせる。<br />
しかし、糸子は闘争心に火がついて、聡子と同じように2人のデザイン画の模写を始めるのだった。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-17819379667289517782012-02-22T12:57:00.000+09:002012-02-22T12:57:14.991+09:00カーネーション あらすじ 第115話店の従業員が辞めてしまった直子の店を優子が手伝う事になった。<br />
優子は百貨店の支配人にも気に入られる。<br />
<br />
店に飾ってある派手な服を白い目で見る客にも上手に対応する優子に直子は反発する。<br />
客に媚を売ってまで買ってもらおうと思わないと意地を張る直子に優子は<br />
「これは商売なんや!くされ芸術家気取りもエエ加減にしい!」<br />
と直子の頭を叩いて一喝するのだった。<br />
<br />
そんな折、テニスの近畿大会でも優勝した聡子が全国大会に出場するため東京に行く事になる。糸子は会場の近くのホテルに泊まったらいいと思うが、聡子は直子と優子が寝泊りしている部屋から会場に通うことにする。<br />
<br />
数日後、直子の店に聡子が全国大会の優勝トロフィーを持ってあらわれる。<br />
優子と直子は妹の快挙を心から祝福する。<br />
<br />
聡子は岸和田に帰ってくると優勝の報告をするが仕事が忙しく、毎日夜遅くまで働いている糸子は、あまり喜ばない。<br />
<br />
そんなある日、聡子は糸子にテニスを辞める事を伝える。<br />
スカウトも多数来ていて実業団入りも可能だった聡子は、辞める理由は「さみしいから」と一言だけ伝える。<br />
<br />
そして聡子は、これからは糸子や姉達の仲間に入れると洋裁の道を志す事を決める。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-75977921429837280452012-02-17T16:02:00.002+09:002012-02-18T11:56:41.387+09:00カーネーション あらすじ 第114話「聡子はアホやけど上の二人と比べて気立てのエエんが何よりやな」<br />
昭和37年7月、元気よくテニスラケットを持って家を出て行った三女・聡子を見て糸子は小難しい長女と次女と違うと感心した。<br />
<br />
産休明けの優子がオハラ洋装店にやってくると糸子は孫の里恵のことを心配した。<br />
しかし、優子は仕事に集中できないからと言って聞かない。<br />
直子の方も店で働いていたスタッフと衝突してしまい、辞表を提出されてしまう。<br />
一人ぼっちになった直子は泣きながら糸子の店に電話をしてくる。<br />
<br />
聡子が家に帰って来たときには、直子の店について小原家は従業員一同、会議が行われていた。<br />
聡子は、雰囲気を察し、手にしていて賞状を隠した。<br />
<br />
直子からの電話をうけた松田は直子の店に誰か助っ人となる人間を送り込まなければ直子の店が潰れてしまうと提言した。<br />
糸子は接客もできる昌子が適任であると言うが優子が自分しか直子を助ける事ができないと言い切る。<br />
<br />
「あの子が求めて苦しんでる理想がどんだけ高いもんかをホンマに分かって手伝うてやれんのは、ウチだけや…」<br />
優子の発言に糸子は頭にくるが、言い返すことができない。<br />
<br />
従業員が誰もいなくなった直子の店では、直子が一人でビラ配り、接客をこなしていた。<br />
<br />
客に相手にしてもらえず落ち込む直子の前に優子が現れる。<br />
<br />
直子は、優子の姿を見ると泣いてしまう。<br />
<br />
一連の直子のことで報告する機会を失った聡子が実は大阪府大会優勝したことがわかるのはずっと後の事だった。<br />
<br />
<br />
============== 感想 ==========================<br />
<br />
直子と優子がお互いを認め合って<br />
初めて助け合う雰囲気になったのは見ていて<br />
気持ちのいいものですね。<br />
<br />
スタッフと何故にいがみあったかは謎ですが<br />
ケガの功名といいますか…直子にとっても優子にとっても<br />
よかったんじゃないかな?<br />
まあ、それは明日以降わかることだと思いますが。<br />
<br />
優子が凛として直子を褒めるシーンで、聡子が<br />
『姉ちゃん、すげー』みたいな表情で優子を見てましたが<br />
本格的にデザイナーを目指すような感じですね。<br />
主役が糸子から3姉妹にスライドしているような感じがしますね。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-23279565435799242222012-02-16T13:20:00.003+09:002012-02-16T15:13:10.322+09:00カーネーション あらすじ 第113話昭和35年5月、東京の百貨店に店を4月から構えた直子から毎日のように電話がかかってくる。<br />
千代は直子が参っていると察して、糸子に東京に様子を見に行くように言う。<br />
「あのへそ曲がりが喜ぶか」と糸子は思いながらも翌日、試しに電話をしてみると、直子は糸子が東京に来る事をすんなり了承する。<br />
糸子も直子が相当落ち込んでいると感じ、東京の店を訪ねることにする。<br />
<br />
店に着いた糸子は、直子が支配人から度々叱責をされる場面を2回見てしまう。<br />
<br />
3回目に訪れると、先日、直子の店で服(パンタロン)を購入したという客が商品を直すようつき返されてしまう。<br />
<br />
糸子は商品をチェックして余計なポケットを取るように直子に言うが<br />
「このポケットがついてこの服は完成するんや」と意地をはる。<br />
そんな直子に糸子は<br />
「服というのは買った人が気持ちよく着て初めて完成する」<br />
と言い、糸子は修繕する手伝いをするのだった。<br />
<br />
その後、糸子は直子の下宿先で源太達と酒を飲む事に。<br />
現太達は世界中に自分の服を着てもらいと夢を語る。<br />
<br />
岸和田に帰ってきた糸子は、源太達の夢の手助けにと食料を送るのだった。<br />
<br />
<br />
そんなある日、喫茶店太鼓に糸子と聡子は北村に呼び出される。<br />
北村は、聡子を一流のデザイナーにしたいから預けて欲しいと糸子に頼み込む。<br />
<br />
北村に「素質がある」と言われた聡子は、やる気になるが糸子に止められる。<br />
「そんな甘いもんちゃう!!」<br />
北村と聡子は気を落としてしまう。<br />
<br />
<br />
========= 感想 =========================<br />
<br />
直子が東京で上手く行ってないのは意外でした。<br />
なんかトントン拍子で成功していくものとばかり…<br />
それにしても源太のオブジェ凄い…まあ、支配人の言う事も一理あるよね。<br />
銀座の百貨店にあれはないわ(笑)<br />
<br />
北村のおっちゃんが聡子を育てたいっちゅうのは驚いたけど、東京で活躍しだしている直子や源太に声をかけた方が確率は高いんじゃないかなって思った。<br />
いつもは、話をきいていない聡子が一生懸命、北村の話をきいていたのが可愛かった。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-65891644294651048022012-02-15T14:57:00.002+09:002012-02-15T14:57:36.487+09:00カーネーション あらすじ 第112話昭和35年のある日、糸子は『聡子をもっと褒めてあげるべき』と千代に指摘されてしまう。<br />
糸子は、聡子がテニスで獲った“秩父宮賞”の賞状を仏壇に置き、両手をあわせる姿を聡子に見せると聡子は、とても喜ぶのだった。<br />
<br />
既製服商売と言うものが本格的に広がってきたため、オーダーメイドから商売換えをする店が増えてきていた。組合の女性経営者達もまた北村の既製服商売の講義を熱心に聴き、一生懸命にノートにとっていた。そんな中、糸子はあほらしくなり事務所を後にする。<br />
<br />
糸子は自分が望んでいた時代の変化を恐れるようになっていた。<br />
ふと隣の木岡履物店をみると店は閉まっていた。<br />
<br />
ある日、心斎橋で高級クラブのママをしているサエが店を訪れる。<br />
サエは流行を取り入れようとする優子のデザインに異を唱える。<br />
「ドレスは女を2割3割増に見せて何ぼやで」<br />
<br />
糸子はサエの根性据わった姿勢に感心する。<br />
“欲しいものは一つ(男)”のサエに対して自分が欲張りだと糸子は思うのだった。<br />
<br />
― 昭和35年12月、直子はクリスマスケーキを食べながら糸子達に卒業したら東京の百貨店に店を出すことを告げる。そしてゆくゆくは、自分の名前のブランドを立ち上げたいと述べる。<br />
一方聡子は、自分がテニスをしても糸子が(姉達のように)喜ばないので進路を決めかねていた。しかし直子は、糸子は関係なく自分のやりたいことをやるように助言する。<br />
<br />
昭和36年、優子の子供・里恵が誕生する。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-63351674369604876522012-02-14T17:08:00.000+09:002012-02-14T17:08:08.932+09:00カーネーション あらすじ 第111話直子がオハラ洋装店に電話した時、店には警察が押しかけていた。<br />
<br />
そんな事は知らない直子は、電話に出た松田恵に優子への一生に一回の伝言を伝える。<br />
<br />
小さい頃から目標だった優子に再び自分を抜かして目標になってほしいと。<br />
<br />
しかし、松田恵は警察と糸子の会話を聞いていたので直子の伝言は頭に入る事はなかった。<br />
<br />
<br />
翌日、北村の逮捕により噂が立たないように糸子は組合に顔を出す。<br />
<br />
三浦は、糸子との共同事業の失敗は北村にとって傷は深いと説明するが初犯で済んでよかったとホッとしている様子だった。<br />
<br />
糸子が責任を感じ、落ち込んで帰宅すると家の前で聡子と優子、千代が爆竹を鳴らしていた。<br />
落ち込んだときは爆竹がいいという聡子のアイディアだった。<br />
<br />
そして優子は心を入れ替えて接客することを糸子に約束する。<br />
<br />
<br />
昭和34年10月、オハラ洋装店では優子の結婚式に行く支度をしていた。<br />
<br />
優子は奇抜なドレスを着ている直子を注意する。<br />
着替えるように糸子に言われた直子が店を飛び出すと店の前で居心地悪そうにしている北村と出会う。<br />
<br />
『招待されたが自分は式に出る資格がない』と頑なに帰ろうとする北村だったが直子と優子がひき止める。<br />
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結局、式に出ることになった北村とひきとめた娘達をみて糸子は、いつもの茶番だと思うのだった。<br />
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北村が小原家にとって大事な存在になっていた所がちょっとジーンときました。(デマ広めていたときは、腹立ったけど)北村からしても3姉妹は娘同然なのかもしれない。<br />
今日は直子が人間らしく見えたし、優子の成長が見て取れた回でもあって満足できた回だった。直子と優子が今日の回で成長していいライバル関係になりそうなキッカケでいいと思う。<br />
直子は優子に対する苛立ちが今日の冒頭のような台詞に帰結すると気づいたし、優子もいやいや店を継ぐのではなく『自分が店を守る』という意識を持った。<br />
だから結婚式前の優子と直子の会話は、今までに無くスムーズだったのかな。<br />
そんな娘の成長と共に糸子のオヤジ化は進む(笑)酒飲んで雑魚寝って…。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-17788651435453679522012-02-13T14:03:00.000+09:002012-02-13T14:03:33.241+09:00カーネーション あらすじ 第110話妊婦の客を倒れてしまい、優子が落ち込んだ日に妹の直子が装麗賞を史上最年少で受賞したという知らせが入る。<br />
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装麗賞とはデザイナーの登竜門的存在で優子が受賞できなかった賞である。<br />
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受賞により、直子は雑誌に掲載され新聞の取材等がオハラ洋装店に押しかける騒ぎとなっていたことを糸子は店に訪れた八重子に説明した。<br />
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優子は落ち込んでしまうが糸子は普通に振舞おうと心に決めていた。<br />
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そんなある日、直子から電話があり優子が出てしまう。<br />
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優子は、祝いの言葉をかけるが直子は優子の態度が気に食わず、糸子に優子を怒るように伝え電話を切った。<br />
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優子が落ち込む中、北村がやってくる。<br />
北村は糸子に昨年末、糸子が作った服が完売したと生地代を糸子に渡した。<br />
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― オハラ洋装店に妊婦の客の母親が優子に会いにやってくる。<br />
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母親は優子に娘のサックドレスを褒め、礼を言うと自分も作ってもらいと伝える。<br />
しかし、直子の受賞を引きずっている優子は、上手く接客ができないでいた。<br />
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それを見かねた糸子は優子に『もう店に出るな』と叱責する。<br />
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何もする事がない優子はテレビをみていた松田の横でテレビを観るのだった。<br />
それを見た糸子は優子を注意すると優子は大声をあげた。<br />
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「どうせウチには直子ほどの才能も無い!<br />
店に出たかて迷惑ばっかりかける!<br />
どないしょうもない役たたずの邪魔者よ!」<br />
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「ひがむんもいい加減にせえ!」<br />
糸子は優子を叩き二人はもみ合いになる。<br />
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夕方、警察が糸子の前に現れる。<br />
糸子は親子喧嘩のことかと思うが警察は別のことを口にする。<br />
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「一昨日、北村達雄を詐欺罪で逮捕しました」<br />
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優等生の優子が卑屈な女性になってしまう…なんだか切ない展開。<br />
『褒められたい、認められたい』という気持ちが原動力の優子としては、妹に負けることは本当に悔しいと思う。<br />
優子が糸子に反抗するのは初めての反抗期なのかも。<br />
そんな中、ほっしゃんの逮捕…糸子、大変ですな。あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1040367905403604112.post-43439675528214198872012-02-11T13:54:00.002+09:002012-02-11T13:54:35.494+09:00カーネーション あらすじ 第109話体調は戻った直子は千代に友人の写真を見せながら、友人達の才能を褒めた。<br />
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岸和田に遊びに来て直子の看病をしていた斉藤源太について話題が及ぶと直子は源太のデザイン画の美しさから彼が将来作る服が凄い良いと思わされると嬉しそうに語った。<br />
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東京から帰ってきた千代は見舞いに来た直子の友達のために寿司やら鰻やらを食べさせたら5000円が綺麗になくなったと糸子に報告した。<br />
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それを糸子と優子は、呆れてしまうが何も言っても無駄だと悟る。<br />
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優子がオハラ洋装店で働き始めて一ヶ月が過ぎ、優子の働きぶりも様になってきていた。<br />
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そんなある日、妊娠4ヶ月の若い女性客が友人の結婚式用にサックドレスを作って欲しいと店にやって来た。<br />
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糸子は優子にやらせることにするが、真面目で完璧にこなそうとする優子は、客の要望を考えすぎて悩んでしまい、女性客が“つわり”で採寸を測った時より痩せてしまうと優子は狼狽してしまう。<br />
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そして、再び採寸を測るが時間がかかってしまい女性は疲労で倒れてしまう。<br />
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店の奥で寝かせた女性に優子は涙を流して謝るが女性客は優しく優子に接するのだった。<br />
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昌子と恵も落ち込む優子を励ますが、その時、東京の直子が大きい賞を受賞したという知らせが入ってきた。<br />
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その事を聞いた優子は動揺してしまう。<br />
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============ 感想 ===========================<br />
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妊婦さん役の方、NHK連続テレビ小説の第61作目『あすか』の主人公・あすかの子役“榎園実穂”だそうですが…欠かさず観ていたのに全く覚えてません(笑)<br />
13年も前の事なのに皆さん、よく覚えてらっしゃいますね。<br />
子役が大人になるのって意外に大変だと思いますが頑張って役者を続けていたんですね。<br />
ちょっと前に『Dr.コトー診療所』というドラマで出ていたタケトシ役の子が役者を辞めたってネットのニュースを見ました。まあショックでしたよ。<br />
これでDr.コトーの続編がなくなったわけですから…<br />
さて、いきなり直子が謙虚になり、優子が慢心するという今回、優子がちょっと学びましたね。来週は北村が詐欺罪?で逮捕されるんでしょうか?<br />
また盛り上がってきましたね~直子、奇抜な服着てたし(笑)あらすじブログ管理人http://www.blogger.com/profile/08473136895671914020noreply@blogger.com