カーネーション あらすじ 第104話

昭和33年、高校を卒業して東京へ行く事になった直子は小遣いを貯めて安岡美容室でパーマをあてようとするが運悪く糸子に見つかり止められてしまう。

東京へ行ったら田舎者とばかにされると思い込んでいる直子は引越しの準備もなかなか進んでいなかった。

糸子は八重子とディオールの新作について意見を交わし、ディオールの跡を継いだサンローランのデザイン“トラペーズライン”が気に食わないと盛り上がる。

そんな折、北村が『一緒に仕事をしないか?』と糸子を訪ねてくるが糸子は二つ返事で断わる。

北村は流行のトラペーズラインについて糸子に話そうとするが糸子は絶対流行らないと言い切る。

それに対して北村の持っていたサンローランの写真を見た直子はデザインがいいと褒める。

その直子が東京へ行ってしまい、寂しくなった糸子は店にテレビを買うのだった。